力の鎧
所謂タイタン・エンジン(PWの乗り込む人型ロボット兵器)のカードです。
よく登場時期次第では装備品になっていたと言われるカードでしたが、今日ではたぶん機体になると思われます。
そう、新規プレイヤーの方は知らないかもしれませんが、実は結構前からmtgにはこんなロボットアニメ的な物もあったのです!
しかもデザイン的にかなりSF寄りの。
銅の甲殻もイラスト的にはそれっぽいですね。
なので、このまま定期的に機体が出続けるのならば、その内モビルスーツとは言わなくてもダンバインとかその辺のファンタジーロボット的な世界が舞台になることも不思議では無いかもしれませんね。
今回もありがとうございました!
ウージン、ベアリン
ウージン、ベアリン
皆さんご存知の通り、mtgの歴史はもう20年以上あり、その中で変化してきたものが沢山あります。
しかし、今回言いたいのはルーリングの変化やカードパワーの推移ではありません。
そう、長期化したmtgの歴史の中で変わってきたのはゲームの中身だけでは無いのです。
見てほしいカードは幽霊火と瞑想。
一見普通のカードに見えるこれらですが、日本語版のフレーバーテキストをよく見て下さい。
そう幽霊火ではウギンがウージンに、瞑想ではバリンがベアリンになっているんですね。
これは途中で訳が変わった故の事ですが、誰だよっって感じで面白いですよね。
mtgの歴史が長いが故の珍事です。
今回もありがとうございました!
新刊目録
2017年9月24日(日)のサンクリ2017 Autumnで頒布予定のモダン初心者向けデッキ解説の纏め本の掲載内容を告知させていただきます!

内容は右の画像の通りになっています!

8割がたが書き下ろしになっておりますのでこれらに興味のある方は是非当日お越し下さい!
【新スタン】恐竜デッキ【試案】
【新スタン】恐竜デッキ【試案】
【新スタン】恐竜デッキ【試案】
イクサランの発売まであと9日になりましたね!
やはり今回の目玉はついに復活した部族、恐竜でしょう!
最後にして(銀枠を除けば)唯一刷られた恐竜、Pygmy Allosaurus(現在はトカゲ、恐らく今後恐竜に戻る)以来の出来事です。
Pygmy Allosaurusの登場がアイスエイジなので、まさに氷河期を乗り越えて復活したといえます。
なので、当ブログでも新スタンに向けて恐竜でデッキを試案してみました!
やはりこのデッキの魅力は、イクサランの新規カードをふんだんに使用している所でしょう。
恐竜が他のブロックに居ない以上は当然ですが。
殆どのカードがイクサランで構成されているという事は、最悪イクサランが落ちるまではどのブロックが落ちてもこのデッキを使い続けられるという事です。
ここからスタンを始められる方でも、2年間はこれだけで遊ぶ事ができるので良い部族ですね。
ではサンプルレシピを見ていきましょう。

≪土地≫
4 根縛りの岩山
4 陽花弁の木立ち
3 廃墟の地
2 進化する未開地
5 平地
3 山
3 森

≪クリーチャー≫
2 覚醒の太陽の神官
4 キンジャーリの呼び手
4 大物群れの操り手
4 オテペクの猟匠
1 貪る死肉あさり
4 レギサウルスの頭目
4 殺戮の暴君
2 太陽の化身、ギシャス

≪ソーサリー≫
4 凶暴な踏みつけ

≪インスタント≫
1 削剥

≪アーティファクト≫
3 起源の柱

≪PW≫
2 反逆の先導者、チャンドラ
1 戦場の詩人、ファートリ


デッキの内容は極めて単純。
マナクリやマナ軽減カードを使って、強大な恐竜たちを叩き付けていくストロングなスタイルです。
殺戮の暴君やレギサウルスの頭目などは単体での性能も非常に高く、これだけで勝ってしまえそうなほど。
このデッキは重い恐竜を主軸にしていますが、軽くて強力な恐竜も沢山いるのでそちらをベースに組んでみるのも面白いでしょう!
この機会に貴方も恐竜の力で捕食者の側に回ってみては如何でしょうか?

今回もありがとうございました!

鷹2号

2017年9月19日 Magic: The Gathering
鷹2号
また砂の殉教者が捗りそうなカードですね。
戦隊の鷹と併せればかなりの確率で9点以上ゲインできるようになるでしょう。(鷹だけで十分?それはそうですね)
ディスカードが大変そうなのが残念。
それはそれとして、こういった能力を持つカードは長らく新規に刷られていませんでしたが、今回は久々の帰還になりますね。
マスクスのそれは弱すぎ、鷹は強すぎるという事でこれくらいのカードパワーにしたのでしょう。
他のカードゲームでは自分と同名のカードのサーチは珍しくないですが、mtgでは希少なので結構うれしいですね。
今回もありがとうございました!
だいれいう
ややマイナーな誤植ですが、プロモ版の大霊堂のスカ―ジはルビが
”だいれいう”になってしまっています。
だいれいうってどこなのだよ?
こういったルビのミスはやや珍しいですね。
ちなみに日本語版の公式サイトでも同様のミスをしてしまっています。
http://mtg-jp.com/js/findcard.cgi?name=%E5%A4%A7%E9%9C%8A%E5%A0%82%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B8
もしかしてミスではなく、だいれいどうの方がミスの可能性も?
黒の1マナ1/1飛行メリット能力持ちコモン
あまり騒がれてないけど、こういう細かいカードも地味にインフレしてますね。
この色・レアリティで飛行なんて、ましてやメリット能力持ちなんて吸血コウモリ以来と記憶しています。
亡霊招きをクリーチャーとしてみるならこれも含めても良いですが。
こうしてみてみると、レアリティの差があるにしても霊廟の放浪者やら審判官の使い魔のようなメリット付1マナ1/1飛行がちょくちょく出る青は本当にクリーチャーが弱い色なのか疑問ですね。

今回もありがとうございました!
(イラストを)撤廃
そういえばアイマスの撤廃、イラストが最初のに戻っていましたね。
新新枠になってからこのイラストは初めてだった筈。

撤廃はモダン、ヴィンテージと使い道の多いカードなのでこの機会に安く手に入るであろうFOILを集めてみるのも一興かも?
独楽のドロースタックで撤廃を独楽に撃つのはアドアドしくてハマること請け合いです!

今回もありがとうございました!
暴走の先導 コモン落ち
キヅタの精霊レア→コモンなんて目じゃない恐ろしいカードを見た・・・。
間違いなくパウパーの緑単とエルフが大暴れしますね…。
ただ、この2つのデッキがかち合うと圧倒的にエルフ有利なので今から組むならエルフでしょうか?
バーニングツリーエメッサリーといいこの辺のビートデッキ強化は個人的にはうれしいです。
ただ、これを入れる場合は3マナ圏のカードでやや遅いので、デッキそのものも重めの構成になってしまいそうですね。
なんにせよ、新しいパウパー環境に興味津々です!

今回もありがとうございました!
Mana Drain
祝!アイコニックマスターズで2度目の再録!
アイマスには日版があるので、シンクホールやフォースオブウィルのように新規に日本語訳が割り振られることになると思われます。
たぶんマナ吸収かマナ奪取あたりになるのでは?
ヴィンテプレイヤーかEDHファン以外にはあまり影響ないかもしれませんが、イラスト自体もかなり奇麗なので嬉しい再録ですね。
今回はこれに限らず(リアルでの)新規絵が多くていい傾向だと思います。
今回もありがとうございました!
イクサランのストーリーが新たに公開されました。
http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0019475/

事前に公開されたカードのイラストなどから薄々感づいていましたが、どうやらジェイスはボーラスに負けたことで記憶喪失に陥ったみたいですね。
前回は2年前のオリジンで1度目の記憶喪失の話をされていましたが、今回も前回とほぼ同じ理由で2度目の記憶喪失になったのはもうちょっとしたギャグですね。
精神魔導士なのに2度も精神魔法で記憶喪失になったのは彼くらいでしょう。
最も、前回記憶喪失になった際に記憶喪失になった原因も一緒に忘れてしまっていたので無理からぬ事かもしれませんが。
ただ今回は身元不明にならずにヴラスカに遭遇しているので一先ずは安心(?)ではないでしょうか。
ヴラスカが素直にジェイスの過去を教えてくれるとは思えませんが。

今回もありがとうございました!
征服者のガレオン船/征服者の橋頭保
征服者のガレオン船/征服者の橋頭保
機体で変身とはかなり新しい試みですね。
大きくてかさばる、輸送船ゆえパワーは2と低いですが、上陸後は乗っけていた物資で入植の肝になると中々面白いデザイン。(史実でもガレオン船は主に交易に用いられ、戦闘能力は低いので海賊のおやつだった)
こういうフレーバーを反映したデザインは好きです。
やはりイクサランの文明は(少なくとも造船技術は)バイキングとかの時代ではなく海賊の黄金時代相当みたいですね。
有名どころの作品で言うと大航海時代やアサシンクリード4、パイレーツオブカリビアンなんかに近い感じでしょうか。
かなり近代的ですね。
反面、陸には古代の生物の恐竜がいるというアンバランスさはARKっぽくてワクワクします。
ウィザーズは本当に魅力的な世界観を作るのが上手ですね。
今回もありがとうございました!
覚醒の太陽の化身
悪さが出来ないような調整をされていますね…。
手札から唱えることが条件なので中々踏み倒すことが難しくなっています。(全知など例外有)
少なくともスタンダードの範囲だとちょっと厳しそう。
名前的には各色毎に存在するサイクルのカードなのかも?
もしかしたら、これからは化身サイクルといえばプロフェシーじゃなくてイクサランになるのかもしれませんね。
哀れプロフェシー民。

今回もありがとうございました!
マジック・リーグプロモ
いままではカードが配布されたことのなかった(たぶん)マジック・リーグですが、イクサランでついにプロモ版の手つかずの領地が付くことに。
ウィザーズ・プレイ・ネットワークのマジック・リーグの項目には賞品について”5.リーグ戦が終了したら賞品を用意しましょう。賞品は貴店の裁量で決められます。10勝以上のプレイヤーに賞品を渡したり、「終盤の追い上げ賞」や「新規プレイヤー獲得賞」などの賞を設けるのもよいでしょう。”と記載されていました(要するに店舗側で勝手に用意してやってくれという事)が、これからはこれを改めウィザーズ側も定期的に何がしかの参加賞を用意してくれるようになるのでしょう。
マジック・リーグは初心者の取り込みを図った企画ながら、特に何かもらえるわけでもないからか盛り上がりに欠ける店舗が多かったのでこれは良い事だと思います。
配布物も値はしない(取り合いにならない)上にそこそこの優良カードの手つかずの領地と初心者は勿論経験者にも嬉しい1枚ですね。
この機会に貴方も参加してみては?
今回もありがとうございました!
珍しいミス
日本語版に誤植があって訂正が入ることは間々ありますが(本来間々あってはならないことなのですが)、今回は珍しく原文からミスのあるケースの誤植(或いはデザイン上のケアレスミス)で訂正が入ってしまいました。
問題のカードは”人質取り”。
ディミーアカラーの4マナで、CIPでアーティファクトかクリーチャーを自分が戦場から離れるまで追放する能力を持っていました。
昔からある忘却の輪系列の能力なのですが、このカードの問題は追放”してもよい”ではなく”する”であること。
自身もクリーチャーなので戦場が更地の時に出てしまうと、
1、自身を対象にして追放してしまう→
2、自分が戦場を離れたので戻ってくる→
3、再びCIPで自身を追放してしまう→
以下止められない無限ループ発生
という問題があることが判明。
あえなく発売前にエラッタが入ってしまう事に。
対象が”自分以外の”になるようですね。
ナイトメア能力に関してはウィザーズもこれまで試行錯誤して来たのもあって今更こういうカードが出るのは意外でした。
元のテキスト通りなら群の祭壇やパーフォロスなんかで勝ちに繋げられたので期待していた人には残念なニュースかもしれませんね。

今回もありがとうございました!
今回のルール改訂でPWの唯一性が廃止、各カード毎に伝説が割り振られるようになりました。
これで今までは出来なかった同PWタイプを持つPW達が共存できるように。

なんといってもゲートウォッチの面々の強化は見逃せないでしょう。
元々出番の多かった彼らは”強いけど前のセットのPWと同一人物なのが傷”などと言われていました。
特に試練に挑むギデオンは発表当初からギデオンであることが最大の弱点と揶揄される始末。
なのでスタンダードでも出番の多い彼らは最大の恩恵を受けたと言えるでしょう。
前述の試練に挑むギデオンを含んでいるギデオン(ただし下環境ではカラカスでバウンスされるようになりました)、強力なカードの多いジェイス、赤単色のPWの中でも異様に数の多かったチャンドラは下環境でも強化されたと言えます。

今回もありがとうございました!
イクサランの新規カード群にチラホラと見えました。
今までソリン絡みで白黒の奴らは居ましたが、まさか白に吸血鬼が割り振られる次元が来るとは…!?
恐竜や海賊もですが、ストーリー的には何故白に吸血鬼が居るのかが気になりますね
今回もありがとうございました!
フェイズアウトのルール変更
フェイズアウトのルール変更
統率者2017の発売に合わせてフェイズアウトの際の処理が変更に。
今回の変更でフェイズアウトしたトークンは状況起因処理で消滅しなくなりました。
これにより、テフェリーの防御で自分のコントロールするトークンを除去などから守ることが可能に。
逆に次元のほころびなどでトークンを除去することは不可能になりました。
位相が移動しているだけなのに領域移動のように状況起因処理で消滅するのは奇妙と言えば奇妙だったので得心がいく改訂ですね。

今回もありがとうございました!
テイガムカード化
テイガムカード化
近年の統率者はこういうフレーバーに富んだカードを刷ってくれるからいいですね。
彼はサルカンによる次歴史改変前はジェスカイから離反しスゥルタイに所属していました。
この時のカードがシディシの手、テイガム。
逆に改変後はオジュタイから離反せずに指導者の立場まで上り詰めていました。
こっちの歴史のバージョンがオジュタイの達人、テイガムという訳ですね。
能力の方も非常にタルキールらしく、統率者のデッキの雰囲気にもマッチした良いカード。
過去のセットで漏れていた人物が時を超えてカード化するのはヴォーソスには嬉しいですね!(しかも2枚!)

今回もありがとうございました!
パウパーフレンドリーリーグで初心者に当たりやすくなった気がします。
全体的に使われているデッキも、何かガチデッキというよりも調整中といった印象を受けるデッキが増えたようなイメージ。
これは主戦場がフォーマットチャレンジに移ったという事でしょうか?
チェストの単価が下がった結果、通常のフレンドリーグの旨味が減ってガチプレイヤー層が移住したのだと推測しています。
最も、偶々自分がやっていた時間帯や当たり運だけでそう感じている可能性も高いのですが。

これは流れに乗ってそろそろチャレンジに行くべきなのかな?
今回もありがとうございました!

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