マイナー部族紹介 第32回 サラカー
2019年1月8日 マイナー部族紹介
コーと同じく、ゼンディカー固有のクリーチャーですね。
人型の爬虫類というゲッターロボに出そうな面白い見た目が特徴です。
他次元に拉致されていた(というかそっちが初出)コーと違い、本当にゼンディカー次元でのみ(マスターズなどを除けば)収録されているため、数も4体と非常に少ないです。
ゼンディカーの中でもバーラ・ゲドに生息していたこともあり、バーラ・ゲドそのものがエルドラージに更地にされた戦乱のゼンディカーブロックでは影も形もありませんでした。
もしかしてこれって、絶滅した…?
もしそうならコーのように他の次元に何らかの事情で移されてたりしない限り、再登場は難しそうですね…。
今回もありがとうございました。
人型の爬虫類という
他次元に拉致されていた(というかそっちが初出)コーと違い、本当にゼンディカー次元でのみ(マスターズなどを除けば)収録されているため、数も4体と非常に少ないです。
ゼンディカーの中でもバーラ・ゲドに生息していたこともあり、バーラ・ゲドそのものがエルドラージに更地にされた戦乱のゼンディカーブロックでは影も形もありませんでした。
もしかしてこれって、絶滅した…?
もしそうならコーのように他の次元に何らかの事情で移されてたりしない限り、再登場は難しそうですね…。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第31回 レイス
2018年12月29日 マイナー部族紹介
悪霊のことです。
このあたりのクリーチャータイプは結構ごたごたした印象がありますね。
ゴーストとかアンデットとか。
最終的にスピリットに統合されてしまったゴーストと違い、より悪質で邪悪な霊という点で差別化できたのか独自のカテゴリーとして今日まで生き残る事が出来ました。(レイスなのに生き残るとはこれ如何に)
クリーチャータイプ固有の特徴としては、すべてのクリーチャーが沼渡りを共通して持っていることです。
あっ…。
これはスタンに戻ってくるのは難しいですね。
有名カードは≪通りの悪霊≫が存在します。
ライフをコストにしたサイクリングにより、死の影デッキやリビングデスなどでデッキ圧縮やライフ減らし、コンボ要員として活躍させられます。
今回もありがとうございました。
このあたりのクリーチャータイプは結構ごたごたした印象がありますね。
ゴーストとかアンデットとか。
最終的にスピリットに統合されてしまったゴーストと違い、より悪質で邪悪な霊という点で差別化できたのか独自のカテゴリーとして今日まで生き残る事が出来ました。(レイスなのに生き残るとはこれ如何に)
クリーチャータイプ固有の特徴としては、すべてのクリーチャーが沼渡りを共通して持っていることです。
あっ…。
これはスタンに戻ってくるのは難しいですね。
有名カードは≪通りの悪霊≫が存在します。
ライフをコストにしたサイクリングにより、死の影デッキやリビングデスなどでデッキ圧縮やライフ減らし、コンボ要員として活躍させられます。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第30回 猿
2018年12月23日 マイナー部族紹介
かつて類人猿に統合されていた(一応銀枠世界の≪Monkey Monkey Monkey≫と≪Tainted Monkey≫は統合を免れていましたが)クリーチャータイプです。
これまた近年のブロック、カラデシュで再復活を果たし、類人猿から分離したことで再び独立したクリーチャータイプとして成立しました。
まあ、猿と類人猿の違いなんて現実でも割と曖昧な認識の人が多いので統合されるのもやむ無しでしょうね。
一応日本語的には同じ”猿”でも英語では”Monkey”と”Ape”で使い分けてはいるのですが。
生物学的にはしっぽの有無や手足の長さなどで判別するようですが、マジック的には小型が”Monkey”、大型が”Ape”位の認識で全く問題ありません。
閑話休題、おそらく現状一番知名度のある猿は猿のクリーチャータイプを持ついずれのカードでもなく、カーリ・ゼヴによって生成されるラガバンなのではないでしょうか。
当時赤単で活躍したカードなので印象深いですね。
猿は今のところは(銀枠以外)ステロイドカラーにのみ存在しています。
一応高度な社会性を持つ動物なんですが、やっぱり世界共通で脳筋イメージなんでしょうね。
まあ人間以外の知的生命体がうようよいるマジックで猿が相対的に賢いか?と言われればその通りなんですが。
ゴブリンよりかは賢そう。
今回もありがとうございました。
これまた近年のブロック、カラデシュで再復活を果たし、類人猿から分離したことで再び独立したクリーチャータイプとして成立しました。
まあ、猿と類人猿の違いなんて現実でも割と曖昧な認識の人が多いので統合されるのもやむ無しでしょうね。
一応日本語的には同じ”猿”でも英語では”Monkey”と”Ape”で使い分けてはいるのですが。
生物学的にはしっぽの有無や手足の長さなどで判別するようですが、マジック的には小型が”Monkey”、大型が”Ape”位の認識で全く問題ありません。
閑話休題、おそらく現状一番知名度のある猿は猿のクリーチャータイプを持ついずれのカードでもなく、カーリ・ゼヴによって生成されるラガバンなのではないでしょうか。
当時赤単で活躍したカードなので印象深いですね。
猿は今のところは(銀枠以外)ステロイドカラーにのみ存在しています。
一応高度な社会性を持つ動物なんですが、やっぱり世界共通で脳筋イメージなんでしょうね。
まあ人間以外の知的生命体がうようよいるマジックで猿が相対的に賢いか?と言われればその通りなんですが。
ゴブリンよりかは賢そう。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第29回 ビーブル
2018年12月15日 マイナー部族紹介
mtgに偶にいるオリジナルの謎生物の一種です。
ディズニーアニメに良くいそうな、巨大な顔面が特徴的なカートゥーンじみた風貌が特徴的。
デュエルマスターズ初期で何故か活発なビーブルが可愛いクリーチャーとして登場したので記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
もっとも、可愛いといってもこいつら食用なんですが。
緑のクリーチャーのような風貌(というかビーストっぽい)ですが、今のところ活発なビーブルは例外無く青で収録されています。
公式には愛されており、エイプリルフールのネタに使われる(https://web.archive.org/web/20090103012448/http://www.komaba.utmc.or.jp:10080/~eszett/temp/beebles.htm)たりジョークエキスパンションに登場することがあったりと割と厚遇されています。
アンステーブルでも銀枠とはいえ、Blurry Beebleという新規カードが刷られるとファンサービスに事欠きません。
黒枠世界では再登場はもう難しそうですが、銀枠では(銀枠が続くなら)定期的に登場できそうですね。
今回もありがとうございました。
ディズニーアニメに良くいそうな、巨大な顔面が特徴的なカートゥーンじみた風貌が特徴的。
デュエルマスターズ初期で何故か活発なビーブルが可愛いクリーチャーとして登場したので記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
もっとも、可愛いといってもこいつら食用なんですが。
緑のクリーチャーのような風貌(というかビーストっぽい)ですが、今のところ活発なビーブルは例外無く青で収録されています。
公式には愛されており、エイプリルフールのネタに使われる(https://web.archive.org/web/20090103012448/http://www.komaba.utmc.or.jp:10080/~eszett/temp/beebles.htm)たりジョークエキスパンションに登場することがあったりと割と厚遇されています。
アンステーブルでも銀枠とはいえ、Blurry Beebleという新規カードが刷られるとファンサービスに事欠きません。
黒枠世界では再登場はもう難しそうですが、銀枠では(銀枠が続くなら)定期的に登場できそうですね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第28回 モグラ
2018年12月9日 マイナー部族紹介
イニストラードを覆う影で突如登場したクリーチャー・タイプです。
今のところ≪墓モグラ≫専用のクリーチャー・タイプで、当時ビースト単体ではダメだったのかと各所で突っ込まれていたのは記憶に新しいですね。
大再編でわざわざクリーチャー・タイプを大量にリストラし、数を減らしたにもかかわらず、再びこのようなクリーチャー・タイプが登場したのは、おそらくはmtgが長期化したことにより、人間、ビースト、ウィザード、ならず者あたりの広義のクリーチャー・タイプに該当するクリーチャーが増え過ぎたので(増えれば増えるほど、予期せぬ部族シナジーを持つ可能性が高まります)、このようなマイナータイプを増やす試みを当時していたのだと思われます。(霊基絡みのクリーチャータイプや三葉虫の新設やジャッカル、恐竜の復活なども行っています)
閑話休題、≪墓モグラ≫は外見から察するに、日本でよくみられる可愛らしいものではなく、アメリカに分布しているホシバナモグラがモチーフと思われます。
スペースホラーのブロックに収録されたのも納得のグロテスクな見た目で、「何故ここでモグラ?」と思った日本人プレイヤー達に国外のモグラの異様を教えてくれました。
可愛い方のモグラもそのうち出るといいなあ。
今回もありがとうございました。
今のところ≪墓モグラ≫専用のクリーチャー・タイプで、当時ビースト単体ではダメだったのかと各所で突っ込まれていたのは記憶に新しいですね。
大再編でわざわざクリーチャー・タイプを大量にリストラし、数を減らしたにもかかわらず、再びこのようなクリーチャー・タイプが登場したのは、おそらくはmtgが長期化したことにより、人間、ビースト、ウィザード、ならず者あたりの広義のクリーチャー・タイプに該当するクリーチャーが増え過ぎたので(増えれば増えるほど、予期せぬ部族シナジーを持つ可能性が高まります)、このようなマイナータイプを増やす試みを当時していたのだと思われます。(霊基絡みのクリーチャータイプや三葉虫の新設やジャッカル、恐竜の復活なども行っています)
閑話休題、≪墓モグラ≫は外見から察するに、日本でよくみられる可愛らしいものではなく、アメリカに分布しているホシバナモグラがモチーフと思われます。
スペースホラーのブロックに収録されたのも納得のグロテスクな見た目で、「何故ここでモグラ?」と思った日本人プレイヤー達に国外のモグラの異様を教えてくれました。
可愛い方のモグラもそのうち出るといいなあ。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第27回 黒貂
2018年12月1日 マイナー部族紹介
テーロスで唐突に登場したクリーチャータイプです。
黒貂はイタチ科の生物で、mtg的にはクズリあたりに含まれててもおかしくない(それでなくてもビーストにされそう)のですが、≪青銅の黒貂≫1枚しか存在しないのにもかかわらず何故か新造されました。
この≪青銅の黒貂≫、何しろバニラクリーチャーなので語ることも少なく、本当に何故黒貂になったのかてんでわかりません。
フレイバーテキストを読むに、テーロスの黒貂はケイラメトラの神殿を守っているみたいですね。
収穫の神が何故イタチ科の生物を守護に使ってるんでしょうか?
基本害獣だと思うですが。
もしかしたら毛皮の収穫も兼ねているのかもしれませんね。
アーティスト・クリーチャーから毛皮がとれるのかわかりませんが。
今回もありがとうございました。
黒貂はイタチ科の生物で、mtg的にはクズリあたりに含まれててもおかしくない(それでなくてもビーストにされそう)のですが、≪青銅の黒貂≫1枚しか存在しないのにもかかわらず何故か新造されました。
この≪青銅の黒貂≫、何しろバニラクリーチャーなので語ることも少なく、本当に何故黒貂になったのかてんでわかりません。
フレイバーテキストを読むに、テーロスの黒貂はケイラメトラの神殿を守っているみたいですね。
収穫の神が何故イタチ科の生物を守護に使ってるんでしょうか?
基本害獣だと思うですが。
もしかしたら毛皮の収穫も兼ねているのかもしれませんね。
アーティスト・クリーチャーから毛皮がとれるのかわかりませんが。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第26回 卵
2018年11月24日 マイナー部族紹介
文字通り、動物の卵に与えられるクリーチャー・タイプです。
一時期はクリーチャータイプの再編に巻き込まれ、消失していたものの、≪ドラゴンの卵≫の基本セット再録に合わせて奇跡的な復活を遂げました。
卵というからには中身があるのが当然で、今のところ卵はすべて死亡誘発や変身、ダイスロールなどにより強力なクリーチャーに孵化するようになっています。
勿論卵本体には戦闘能力などあるわけが無く、今まで登場した卵は全て例外なくパワー0になっているのも特徴です。
ただし、壁とは違って防衛などは持ち合わせていないので、装備品やオーラ、的盧馬などで強化して戦闘することが可能になっています。(転がって押しつぶしてるんだろうか?)
基本的には孵化後の生物のクリーチャータイプを兼ね備えていますが、銀枠である≪Chicken Egg≫と中身が不定の≪召喚者の卵≫だけはクリーチャータイプが卵単体になっています。
≪召喚者の卵≫だけアーティファクトですし、自然に卵生の動物が産んだ卵ではなく人工的に作ったものなのでしょう。
胎生の動物どころかエルドラージやら神やらお上品なおば様やらも平気で生まれるし。
今回もありがとうございました。
一時期はクリーチャータイプの再編に巻き込まれ、消失していたものの、≪ドラゴンの卵≫の基本セット再録に合わせて奇跡的な復活を遂げました。
卵というからには中身があるのが当然で、今のところ卵はすべて死亡誘発や変身、ダイスロールなどにより強力なクリーチャーに孵化するようになっています。
勿論卵本体には戦闘能力などあるわけが無く、今まで登場した卵は全て例外なくパワー0になっているのも特徴です。
ただし、壁とは違って防衛などは持ち合わせていないので、装備品やオーラ、的盧馬などで強化して戦闘することが可能になっています。(転がって押しつぶしてるんだろうか?)
基本的には孵化後の生物のクリーチャータイプを兼ね備えていますが、銀枠である≪Chicken Egg≫と中身が不定の≪召喚者の卵≫だけはクリーチャータイプが卵単体になっています。
≪召喚者の卵≫だけアーティファクトですし、自然に卵生の動物が産んだ卵ではなく人工的に作ったものなのでしょう。
胎生の動物どころかエルドラージやら神やらお上品なおば様やらも平気で生まれるし。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第25回 農奴
2018年11月19日 マイナー部族紹介
色々ヤバそうなクリーチャー・タイプ名ですね…。
初出であるホームランドの雰囲気には非常にあっているとは思いますが。
例によってトークン専用のクリーチャー・タイプで、センギアの従臣の生み出すトークンだけが所持しています。
エターナルマスターズにセンギアの従臣再録され、ついでとばかりにトークンカードも他に一切使い道がないのに奇跡的に刷られたので、記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。
センギアの従臣が死ぬと一緒に道連れになるあたりやパワーが0の割にトークンカードのおっさんはかなりイカツイなことなど、当時のセンギアの人間への酷い扱いが垣間見れますね。
こんな時代が400年近く続いてるのだから農奴は堪ったもんじゃなかったでしょうね。
今回もありがとうございました。
初出であるホームランドの雰囲気には非常にあっているとは思いますが。
例によってトークン専用のクリーチャー・タイプで、センギアの従臣の生み出すトークンだけが所持しています。
エターナルマスターズにセンギアの従臣再録され、ついでとばかりにトークンカードも
センギアの従臣が死ぬと一緒に道連れになるあたりやパワーが0
こんな時代が400年近く続いてるのだから農奴は堪ったもんじゃなかったでしょうね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第24回 法務官
2018年11月14日 マイナー部族紹介 コメント (2)
主にニューファイレクシアのリーダーに与えられるクリーチャー・タイプです。
法務官は少数部族ではあるものの、各色の法務官がストーリーで目立ちまくっていたので、数に対して知名度は中々です。
地味に法務官という括りが出来上がったことで、過去Praetorが名前に含まれていた≪Ebon Praetor≫と≪血なまぐさい法務官≫にも法務官のクリーチャー・タイプが追加されました。
なので、実はニューファイレクシア専用のタイプ、というわけではありません。
単純に法務官という役職の人物と、ニューファイレクシアのリーダーの2種類の条件で与えられると考えていいでしょう。
なので、今後ニューファイレクシアに回帰しなかったとしてもまた現れる可能性もあるかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
法務官は少数部族ではあるものの、各色の法務官がストーリーで目立ちまくっていたので、数に対して知名度は中々です。
地味に法務官という括りが出来上がったことで、過去Praetorが名前に含まれていた≪Ebon Praetor≫と≪血なまぐさい法務官≫にも法務官のクリーチャー・タイプが追加されました。
なので、実はニューファイレクシア専用のタイプ、というわけではありません。
単純に法務官という役職の人物と、ニューファイレクシアのリーダーの2種類の条件で与えられると考えていいでしょう。
なので、今後ニューファイレクシアに回帰しなかったとしてもまた現れる可能性もあるかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第23回 ヒポグリフ
2018年11月8日 マイナー部族紹介
あんまり馴染みのない名前ですが、mtgの創作ではなく神話の生き物です。
グリフィンと馬のハーフで、顔が鷲になっている(とは言ったものの例外はあり、イニストラード産のグリフはサギの顔をしています)ペガサスのような見た目をしています。
グリフィンと馬の仲が悪いという神話の設定を引き継いでか、mtgでも珍しい存在のようで、現在4枚しか存在しないクリーチャータイプになっています。
先ほど例外的とは言いましたが、4枚のうち2枚が異界月の出身で、1枚は基本セット収録ですがイニストラード次元のクリーチャーだとフレイバーテキストで明言されているので、今のところは殆どイニストラード次元固有の生き物と思ってもいいかもしれません。
≪静翼のグリフ≫は≪包囲サイ≫などへのメタカードとして当時使われていたので、枚数の少なさに対して知名度はそこそこあるかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
グリフィンと馬のハーフで、顔が鷲になっている(とは言ったものの例外はあり、イニストラード産のグリフはサギの顔をしています)ペガサスのような見た目をしています。
グリフィンと馬の仲が悪いという神話の設定を引き継いでか、mtgでも珍しい存在のようで、現在4枚しか存在しないクリーチャータイプになっています。
先ほど例外的とは言いましたが、4枚のうち2枚が異界月の出身で、1枚は基本セット収録ですがイニストラード次元のクリーチャーだとフレイバーテキストで明言されているので、今のところは殆どイニストラード次元固有の生き物と思ってもいいかもしれません。
≪静翼のグリフ≫は≪包囲サイ≫などへのメタカードとして当時使われていたので、枚数の少なさに対して知名度はそこそこあるかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第22回 ブラッシュワグ
2018年11月2日 マイナー部族紹介 コメント (7)
ブラックホールっぽいまりもに吸収&消化されている最中に走馬燈を見ているゴブリンみたいな見てくれの謎生物です。
イシュトヴァーンおじみたいなクリーチャータイプが思いつかなかったからとりあえず自分の名前書いとこうみたいなノリの生き物ですが、なぜかクリーチャータイプ再編に巻き込まれず今日まで生きています。
フレイバーテキストいわく、サイクロプスが一口で食べられるようなサイズであり、実際に食べようとすると重大な不利益を被るような生理機能を有していることがわかるという以外のことが良くわからないので、何をもってブラッシュワグという区分がされているのか窺い知ることが出来ません。
その為ブラッシュワグが今後増える事があるとかないとか分かる人、居ないんじゃないかなあ?
ウィザーズ側も当時このカードデザインした人が退社すると永遠に分からなくなりそう。
結構謎生物いますが、こいつは最たるものではないでしょうか。
今回もありがとうございました。
イシュトヴァーンおじみたいなクリーチャータイプが思いつかなかったからとりあえず自分の名前書いとこうみたいなノリの生き物ですが、なぜかクリーチャータイプ再編に巻き込まれず今日まで生きています。
フレイバーテキストいわく、サイクロプスが一口で食べられるようなサイズであり、実際に食べようとすると重大な不利益を被るような生理機能を有していることがわかるという以外のことが良くわからないので、何をもってブラッシュワグという区分がされているのか窺い知ることが出来ません。
その為ブラッシュワグが今後増える事があるとかないとか分かる人、居ないんじゃないかなあ?
ウィザーズ側も当時このカードデザインした人が退社すると永遠に分からなくなりそう。
結構謎生物いますが、こいつは最たるものではないでしょうか。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第21回 イエティ
2018年10月28日 マイナー部族紹介
いわゆる雪男のこと。
マイナーの中では比較的メジャー(?)な存在で、現在11体ものイエティが存在します。
雪男を名乗るからには当然雪山が存在する必要があり、その大多数がアイスエイジブロックに存在する…と思いきやゴリラに枠を取られたのかそこまで多いわけではありません。
というかアイスエイジブロックのイエティの大半が後付けのコールドスナップ出身。
寧ろカル・シスマ山脈の存在故かタルキールに多く存在するクリーチャータイプになっています。
何をもって彼らを類人猿ではなくイエティとしているのかは怪しい所ですが、所在地が雪山であるというのがアイデンティティにおいて重要な位置にあるのは間違いないでしょう。
中には森イエティなる変わり種もいますが。
容姿は元ネタのUMAのそれを反映したものではありますが、mtg独自の特徴として(必ずではありませんが多くの場合)頭部に2本角を備えているというのがあります。
これが無いとただのゴリラだから仕方ないね
タルキールは人気のあるブロックで、回帰することも十分に考えられます。
その際にはまたイエティを見る事も出来るかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
マイナーの中では比較的メジャー(?)な存在で、現在11体ものイエティが存在します。
雪男を名乗るからには当然雪山が存在する必要があり、その大多数がアイスエイジブロックに存在する…と思いきやゴリラに枠を取られたのかそこまで多いわけではありません。
というかアイスエイジブロックのイエティの大半が後付けのコールドスナップ出身。
寧ろカル・シスマ山脈の存在故かタルキールに多く存在するクリーチャータイプになっています。
何をもって彼らを類人猿ではなくイエティとしているのかは怪しい所ですが、所在地が雪山であるというのがアイデンティティにおいて重要な位置にあるのは間違いないでしょう。
中には森イエティなる変わり種もいますが。
容姿は元ネタのUMAのそれを反映したものではありますが、mtg独自の特徴として(必ずではありませんが多くの場合)頭部に2本角を備えているというのがあります。
タルキールは人気のあるブロックで、回帰することも十分に考えられます。
その際にはまたイエティを見る事も出来るかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第20回 神秘家
2018年10月21日 マイナー部族紹介
ポータル三国志初出の部族です。
そのまま消えるかと思いきや、オデッセイでオタリア人固有の宗教家部族として再登場しました。
現行のmtg的にはこのオタリアの秘教以外の宗教家は神秘家にあらず、というルールが設けられているので、≪エルフの神秘家≫のように名前に神秘家が含まれていたり背景ストーリーで何がしかの宗教をやっていたりする人物であっても神秘家の部族を与えられることはありません。
というかオタリア人固有というの縛りがきつすぎるので「今後新たに追加されることはない」と公式に明言されてしまっています。
アーメン
今回もありがとうございました。
そのまま消えるかと思いきや、オデッセイでオタリア人固有の宗教家部族として再登場しました。
現行のmtg的にはこのオタリアの秘教以外の宗教家は神秘家にあらず、というルールが設けられているので、≪エルフの神秘家≫のように名前に神秘家が含まれていたり背景ストーリーで何がしかの宗教をやっていたりする人物であっても神秘家の部族を与えられることはありません。
というかオタリア人固有というの縛りがきつすぎるので「今後新たに追加されることはない」と公式に明言されてしまっています。
アーメン
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第19回 トリスケラバイト
2018年10月16日 マイナー部族紹介
トリスケラバスが生み出すトークン専用の部族。
テトラバイトなどの先輩方と同じですね。
トリスケラバスが空母、トリスケラバイトが戦闘機といった関係を想像してもらうと分かりやすいです。(イラストを見るに、どっちかって言うとゲッターみたいな合体ロボットですが)
見た目は合体してる形態だとただの羽翼なのですが、分離後はメカとは思えない有機物っぽさがあって結構キモイです。
チェンゲのインベーダーに既視感を覚える感じ。
テトラバイトやペンタバイトはメカ全開だったのに、どうしてこうなった。
性能は他の○○バスの中では最新式だけあって一番なので、3体の中では一番有名かもしれませんね。
今回もありがとうございました。
テトラバイトなどの先輩方と同じですね。
トリスケラバスが空母、トリスケラバイトが戦闘機といった関係を想像してもらうと分かりやすいです。(イラストを見るに、どっちかって言うとゲッターみたいな合体ロボットですが)
見た目は合体してる形態だとただの羽翼なのですが、分離後はメカとは思えない有機物っぽさがあって結構キモイです。
チェンゲのインベーダーに既視感を覚える感じ。
テトラバイトやペンタバイトはメカ全開だったのに、どうしてこうなった。
性能は他の○○バスの中では最新式だけあって一番なので、3体の中では一番有名かもしれませんね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第18回 装具工
2018年10月8日 マイナー部族紹介
未来予知に登場した謎生物、≪蒸気打ちの親分≫の(元)専用クリーチャータイプです。(後に≪モリオックの装具工≫にも追加されました)
≪蒸気打ちの親分≫のテキストに登場するからくりと同じく、長年にわたって謎の存在として再録及び実態の解明が望まれていましたが、Unstableにてまさかの銀枠世界側の存在だった事が判明しました。
銀枠世界では主にサイボーグ、ゴブリンが就労している職業だと言う事が判明。
通常のmtg世界では2つしか持ち主のいない稀有な存在ですが、銀枠だと割とメジャーという珍しいクリーチャータイプになっています。
逆に完全にあっち側の存在だと公式に割り切られてしまった今となっては、通常のmtgでクリーチャータイプが残っている方が有情と言えますね。
今後(銀枠では兎も角)新規カードが追加されることはもう無いでしょう。
まあ完全に忘れ去られるよりかは銀枠で生き続ける方がある意味では幸せなのかもしれませんね。(適当)
今回もありがとうございました。
≪蒸気打ちの親分≫のテキストに登場するからくりと同じく、長年にわたって謎の存在として再録及び実態の解明が望まれていましたが、Unstableにてまさかの銀枠世界側の存在だった事が判明しました。
銀枠世界では主にサイボーグ、ゴブリンが就労している職業だと言う事が判明。
通常のmtg世界では2つしか持ち主のいない稀有な存在ですが、銀枠だと割とメジャーという珍しいクリーチャータイプになっています。
逆に完全にあっち側の存在だと公式に割り切られてしまった今となっては、通常のmtgでクリーチャータイプが残っている方が有情と言えますね。
今後(銀枠では兎も角)新規カードが追加されることはもう無いでしょう。
まあ完全に忘れ去られるよりかは銀枠で生き続ける方がある意味では幸せなのかもしれませんね。(適当)
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第17回 邪魔者
2018年10月3日 マイナー部族紹介
今の所ニューファイレクシアミラディン次元固有のクリーチャータイプです。(信号の邪魔者と迷惑エンジンのトークンだけのクリーチャータイプ)
あんまりと言えばあんまりなクリーチャータイプ名ですね。
イラストを見るにpestでも邪魔者より害虫の意が強いのかもしれません。
昆虫にしなかった理由はよくわかんないけどアーティファクトクリーチャーであるという点が鑑みられたのかも?
害虫とは言え、信号の邪魔者はミラディン包囲戦時点で未だ油に汚染されておらずにミラディン陣営に属しているので、あそこまで次元の浸食が進行した現在においてはある意味貴重な在来(人工次元に相応しい表現化は疑問ですが)種と言えるでしょう。
貴重かつ迷惑とか昔のスパロボで補給要員だったカツ・コバヤシみたいな奴らですね。
今回もありがとうございました。
あんまりと言えばあんまりなクリーチャータイプ名ですね。
イラストを見るにpestでも邪魔者より害虫の意が強いのかもしれません。
昆虫にしなかった理由はよくわかんないけどアーティファクトクリーチャーであるという点が鑑みられたのかも?
害虫とは言え、信号の邪魔者はミラディン包囲戦時点で未だ油に汚染されておらずにミラディン陣営に属しているので、あそこまで次元の浸食が進行した現在においてはある意味貴重な在来(人工次元に相応しい表現化は疑問ですが)種と言えるでしょう。
貴重かつ迷惑とか昔のスパロボで補給要員だったカツ・コバヤシみたいな奴らですね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第16回 オーグ
2018年9月27日 マイナー部族紹介 コメント (3)
”オーク”では無く、”オーグ”です。
名前だけではなく見た目も豚の顔をした緑色の怪物という非常にオークに似通ったもの(mtgでの話、原点のオークはそもそも豚顔ではない)で、分類分けされる程の差は無いようにさえ感じられます。(一応オークは2本腕、オーグは4本腕という差異はある)
結局のところ、オークとの関係は不明なのが現状です。
恐らくは元ネタなのでしょうが、そもそものオーク自体がmtgには最初期から存在しているので何故オーグを出したのか自体がよく分からないです。
閑話休題、現状存在するオーグは≪オーグ≫、≪解体するオーグ≫、≪訓練されたオーグ≫、≪魂喰らいのオーグ≫の4種です。
いずれも赤のクリーチャーなので、オーグ=赤限定の種族なのかもしれません。
この中でも特に≪訓練されたオーグ≫はカスレアとしてそこそこ有名なので覚えのある人も多いかもしれません。
今回もありがとうございました。
名前だけではなく見た目も豚の顔をした緑色の怪物という非常にオークに似通ったもの(mtgでの話、原点のオークはそもそも豚顔ではない)で、分類分けされる程の差は無いようにさえ感じられます。(一応オークは2本腕、オーグは4本腕という差異はある)
結局のところ、オークとの関係は不明なのが現状です。
恐らくは元ネタなのでしょうが、そもそものオーク自体がmtgには最初期から存在しているので何故オーグを出したのか自体がよく分からないです。
閑話休題、現状存在するオーグは≪オーグ≫、≪解体するオーグ≫、≪訓練されたオーグ≫、≪魂喰らいのオーグ≫の4種です。
いずれも赤のクリーチャーなので、オーグ=赤限定の種族なのかもしれません。
この中でも特に≪訓練されたオーグ≫はカスレアとしてそこそこ有名なので覚えのある人も多いかもしれません。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第15回 カキ
2018年9月22日 マイナー部族紹介
カキとは貝の一種類で、現状ホームランドで登場した≪巨大カキ≫専用のクリーチャータイプになっています。
また海産物か
オウムガイもカキも(生物としての実情は兎も角)”貝”名義の新部族作って終わりでいいじゃん
魚はマンタだろうがアンコウだろうが魚だし、何ならサメだって現在は魚に統一されてるのに、なぜこんなに貝の種別にウィザーズがこだわるのか、コレガワカラナイ。
ムカデが昆虫に見えるらしい大雑把さを一体どこへやったのだろうか…?
普段は結構ガバガバなのに、何故か偏執的にカテゴライズにこだわることありますよね。
今回もありがとうございました。
魚はマンタだろうがアンコウだろうが魚だし、何ならサメだって現在は魚に統一されてるのに、なぜこんなに貝の種別にウィザーズがこだわるのか、コレガワカラナイ。
ムカデが昆虫に見えるらしい大雑把さを一体どこへやったのだろうか…?
普段は結構ガバガバなのに、何故か偏執的にカテゴライズにこだわることありますよね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第14回 オーブ
2018年9月16日 マイナー部族紹介
その名の通り平和主義って言いながらアカツキを娘に作ってる国球体の事です。
現状≪Phantasmal Sphere≫が生み出すトークンだけが持っているトークン固有のクリーチャータイプになっています。
同期に≪Shield Sphere≫とかそれっぽいカードもありますが、時代的に壁に区分されてしまっているので残念ながらそちらはオーブは持っていません。
現代に作られたカードなら壁・オーブとかに出来たのでしょうが、当時は1種類しかクリーチャー・タイプを持てなかったので仕方ない事です。
まあ推察ですが。
今回もありがとうございました。
現状≪Phantasmal Sphere≫が生み出すトークンだけが持っているトークン固有のクリーチャータイプになっています。
同期に≪Shield Sphere≫とかそれっぽいカードもありますが、時代的に壁に区分されてしまっているので残念ながらそちらはオーブは持っていません。
現代に作られたカードなら壁・オーブとかに出来たのでしょうが、当時は1種類しかクリーチャー・タイプを持てなかったので仕方ない事です。
まあ推察ですが。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第13回 ドレッドノート
2018年9月5日 マイナー部族紹介 コメント (2)
ミラージュの≪ファイレクシアン・ドレッドノート≫専用のクリーチャー・タイプ。
前述の通り、今の所は彼の専用のクリーチャー・タイプですが、≪ファイレクシアン・ドレッドノート≫自体が色々と特異性が強く、有名なクリーチャーなのでクリーチャー・タイプのマイナーさに反して(少数部族の中では)有名な部類です。
名前の由来は恐らく戦艦ドレッドノート(超ド級の語源)でしょう。
それを現すようにイラストから人間とドレッドノートのサイズ差も読み取れ、かなり大きいことが分かります。
そんな彼もB.F.M.に比べると耳飾りにされる程小さいのですが。
上には上がいると言う…とはいえそのB.F.M.より上は今の所居ないのですが
今回もありがとうございました。
前述の通り、今の所は彼の専用のクリーチャー・タイプですが、≪ファイレクシアン・ドレッドノート≫自体が色々と特異性が強く、有名なクリーチャーなのでクリーチャー・タイプのマイナーさに反して(少数部族の中では)有名な部類です。
名前の由来は恐らく戦艦ドレッドノート(超ド級の語源)でしょう。
それを現すようにイラストから人間とドレッドノートのサイズ差も読み取れ、かなり大きいことが分かります。
そんな彼もB.F.M.に比べると耳飾りにされる程小さいのですが。
上には上がいると言う…
今回もありがとうございました。
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