ドミナリアでついに登場するようです。
歴伝から今回の登場までえらい掛かりましたね。
伝説のソーサリーは伝説のクリーチャーorPWをコントロールしてる時のみ使える特殊な呪文だそうです。
今迄は基本的にデメリットだった(カラカスなどごく一部メリットと言えなくもないものがある)伝説ですが、こういう伝説専用の強力な呪文などで後押しするという点でメリットとしての側面を持たせるのは面白い試みですね。
伝説のソーサリーだけではなく歴史的なる新ルール用語も登場する模様。
伝説と英雄譚、アーティファクトを指す用語で、それらを唱えると恩恵を受けられるカードが登場するようです。
アーティファクトが歴史的って、ガラクタとか爆弾とかかなりピンキリだと思うんですが…。
ドミナリアでは1パックに最低1枚、必ず伝説のカードが入っているようで、どうも伝説推しのセットになりそうですね。
今回もありがとうございました。
陰謀団の貴重品室(エラーカード)
最近エンダルさんで手に入れたエラーカード。
印刷ミスでテキスト欄の一部が色飛びしているものですね。
エラー自体はそこまで珍しくはないものの、カバルコッファというカードは良いカードなのでちょいちょい使っていきたいです。
十三恐怖症ですら未だ堂々とレア枠に残っている中、その座を追われた哀れなカード達を紹介します。

忠誠な歩哨
…今回レアからコモンに降格する野生の末裔ルートを辿った。
アラボーンの盲信者がアンコモンだったのにこいつがレアなのは長年の疑問だったのでコモン落ちはまあ妥当。
もしかしてアラボーン君がコモンになった方が大降格とか言われなかったのでは?
固有名詞が入ってない方が再録しやすいし仕方ないね。

練達の変身術士、ジャリラ
…変身っぽい能力を内蔵した伝説のクリーチャー。
目的のクリーチャー以外を伝説で固める必要があるので中々使い辛いが、面白い能力ではあります。
今回も同期のイーサーンと一緒の収録だよ!良かったね!
え、なんか黒い?綴りが違う?
気のせいでしょ(すっとぼけ)

古えの渇望
…今回が初のアンコ落ち。
昔は強かったが、後続に優秀な黒のドローソースが沢山出たので比べるとやや見劣りするように。
すっかりおじいちゃんカードである。
このカードはなんだかんだ結構再録されてるので、ポータル枠には海のドレイクが欲しかった(逆恨み)

堕天使
…元はアンコモン1。アンコモン1はレアみたいなもんでしょ。
とっくにアンコモン落ちしてるので今回が初めてってわけでもない。
ユーザーからは禿だのなんだの酷いあだ名をつけられている。
かわいそう。
でも黒の天使=スキンヘッドのイメージは絶対コイツのせい。
From the Vault:Angelsに入れなかったからって今になって来なくても…。

アンデッドの剣闘士
…サイクリングと墓地回収でライブラリーをどんどん掘ってくれるいい奴。
非常に優秀な男なので是非とも十三恐怖症とレアリティを入れ替えてほしい。
いや十三恐怖症に頻繁に来られてもリミテで困るだけか。

鬼火
…何度も再録されているカードですが、意外にも今回が初めての降格。
鬼火の過去2種のイラストはどちらも人気ですが、今回はロブ版のイラストで再録。
ちゃっかりリリアナ関連のフレーバーテキストももらえて中々の好待遇。
リリアナおばさん、偶に実家を見に帰郷してるんだろうか?

バルデュヴィアの大軍
…レア→コモンの大降格時代。
当時は結構な人気カードだった。
プロモとかライフカウンターとかで元のイラストへの愛着が強いせいで新規イラストがいまいち馴染めない。
セレンディブのイフリートみたいなもんか。
あっちは本当はIfh-Biff Efreetのイラストなんだけども。
オールドスクール民だと正規のイラストのが馴染み深いのかもしれないが。
閑話休題、パウパーで期待されているらしいがはたして…?

激憤の巫師
…かなり早めの降格。
最近のクリーチャーだけあって結構優秀な能力を持ってはいる。
が、なんか影が薄くない?
スタン当時使われてたかすら思い出せない…。
インフレ激しいタルキールでは中途半端に優秀な程度では目立てないのだ。

面晶体の掘削者、ザダ
…高速でアンコ落ちしたゴブリン。
なんか能力がアンコっぽくないよなあ?
ジョニー向けの面白い性能をしているので、是非緑のパンプアップとかと併せて使ってあげよう!
こんなナリだけど一応女の子。
mtgのゴブリンで女の子って珍しくない?

素拳の岩守
…こちらアンコモンへの降格。
ただでさえ緑のレアは微妙と顰蹙を買ってるのにこんなのがレアだったら非難轟々間違いなし、なのでアンコで正解。
いや嫌いじゃないんだけどエターナル用の再録セットに入るようなカードじゃないですよね?

クローサの巨像
…クローサの雲掻き獣と役割が被ってる。
同ブロック内なんだしどちらかが譲歩できなかったんだろうか。
どっちかっていうとクローサの雲掻き獣のが好きだったのでどうせならそっちが良かった感。

スタング
…そもそも再録されるとは誰も思ってなかったであろう人。
レジェンド枠はボーラスとエルダードラゴンの誰かだと思うじゃん。
それにしても”スタングの双子”トークンって名称は酷い。
スタングはスタングなのにどうして兄弟の方は”スタングの双子”なんだ。
兄弟で区別をしない山崎兄弟を見習え。

影魔道士の浸透者
…オデッセイのトップレアッー!!
3年前まではレアだったのにね。
ジョンフィンケルのインビテーショナルカードだけあって開発に愛されたのか、しつこいくらい再録されてるイメージがあったけどそうでもなかった。
そう感じるの統率者のせいか。

原初の土
…厳密に言うと初出ではアンコモンだったのですが、まあアンティキティーは変則的な希少度だから・・・ね?
幾度も再録されているあたり、優秀なデザインであることが伺えます(適当)
実はMO上だととっくにコモン落ち済み。

イーサンの影
…こいつも厳密に言うとアンコry
当時はプロ白偉かったのよ。
どうでもいい豆知識:ホームランド版のコイツには名前の欄にprototypeと書かれているエラーカードが存在するとかしないとか言う都市伝説がある。

サバンナ・ライオン
…とっくの昔に同型の先兵の精鋭がコモン落ちしてるとは言え、黎明期の名レアがコモンに落ちるのは隔世の感有。だからどうしたって話ですが。
待て あわてるな
待て あわてるな
悲報、孔明アンコモンに。
性能が時代についていけてなかったのでしょうがないのですが。
孔明本人よりも”三顧の礼”が欲しかったと思うのは私だけでしょうか…?
問題はリミテッドを考えた時に相応しいレアリティですが、仮にレア以上でも解放の樹とかが出るよりかは全然喜ばれるような気も。
後、全然気付いてなかったのですが、執拗なネズミがコモン落ちしてたんですね。
以前は大量に必要になるカードなのにアンコモンで集め難いという致命的な欠陥があったのでこれは良い再録です。
ついでにパウパーで使えるようになるので(ファンデッキにはなるでしょうが)執拗なネズミファンには嬉しいサービスでしょう。
今回もありがとうございました!
ヴィンマスのイラストのブレスト
25thでついにリアルでも使えるようになりましたね!
アイスエイジのエキスパンションシンボルの透かしが有るのが良い…。
この調子でMOのイラストを25thでどんどん使ってほしいですね!
ゴリラのシャーマンとか噴出とか…。
透かしの仕様のおかげでコレクション欲も程よく刺激されますね。
問題はカード(とフォイル)の質ですが、こればっかりは出てから実物を見ないと何ともですね。
25th、期待してます!
今回もありがとうございました!
Pillageコモン落ち
Pillageコモン落ち
マスターズ25thにて、略奪がコモンで再録されることが発表されました!
パウパーのランデスデッキにとっては大きな追い風ですね!
3マナランデスの中では圧倒的な範囲の広さなのでランデスのベーシックなカードになっていくことでしょう。
今迄ランデスにとって目の上のたん瘤だったバネ葉の太鼓を壊せるのが嬉しいですね。
溶鉄の雨と入れ替えが妥当でしょう。
デルバーデッキの尖塔のゴーレムという対処の難しいクリーチャーをメインから簡単に退かせられるようになったのも大きいです。
しかし、略奪がコモンとは恐ろしい時代ですね…。
地味にバルデュヴィアの大軍もコモン落ちしていますが、こっちはどうなるのでしょうか?
アンコウと同スペックなのがネックでしょうね。
今回もありがとうございました!
そう言えばワーストカード100位って
昔のワーストカードランキングだと地味に100位に魂のカーニバルが入ってるんですよね。
これコボルドクランプのキーカードなんですが…。
マナバーンルールがあった時代とは言え、これが100位とは結構な事ですね。
今だともっと使い道に困るダメなカードがいっぱいあって絶対にランクインしませんね…。
何しろ2004年のリストですから、ドラゴン鎮めとかもまだ生まれてない時代の話。
現代版だとどんなカードが100位になるのか、もう一度やってみてほしい、というか10年単位でやってみてほしい企画です。
今回もありがとうございました!
チャレンジャーデッキ
昔のスタンダードにおけるイベントデッキの立ち位置のチャレンジャーデッキの収録リストが公開されました。
http://mtg-jp.com/publicity/0030326/
意外なのは高額な神話レアが収録されている事。
これをやるとバイヤーや経験者が買い占めを行ってしまい、メインの購買層である初心者に行渡らないというのがイベントデッキでの問題でした。
今回は相応に数を用意しているという事でしょうか?
そこは兎も角、フライデーレベルならこのデッキを持ち込んですぐ遊べますね。
復帰者や初心者にはこの上なく良い商品なのでは?
今回もありがとうございました!
針落とし高騰(リアル)
パウパー需要で現実でも値上がりしているみたいです。
リアルでの流行に伴ってパウパー用のパーツが軒並み値上がりしている中で、このカードもそれに引っ張られた形ですね。
バーンデッキにおいて非常に重要なカードですが、逆に言えばほぼ赤単バーン専用のカードなのに値上がるのは如何にパウパー人気が高まっているのかの証左でもありますね。
知らない人向けに説明するとこのカードは熱錬金術師と火付け射手とのシナジーが非常に強力で、現在のバーンはこれらのカードを組み込んだ型が主流になっています。
世の中意外なカードが値上がりするものですね。
今回もありがとうございました!
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0030315/
その1もそうでしたが、自分たちの失敗も容赦なく話題にしていくのが面白い記事です。
守護フェリダーや初期の黒のカードについて触れてたり、色々と面白いですね。
ドミナリア舞台のセット数は多い多いとは思っていましたが、まさかそこまでとは…。
カードデザインの傾向問題もタメになるものが多いので、少し触れてみるのも一興でしょう。
かなり好きなシリーズなので第3弾も期待して待っています。
今回もありがとうございました!
最近、オールドスクール需要でちょっと高騰してきているみたいですね。
使えるかは大会によるのですが、それでも売れるのは凄いですね。
ほぼプロキシと言っても良いセットですが、そもそもこれらの金枠自体がもうずいぶん前のセットになるので、そこそこの値段になるのはやや馬鹿馬鹿しいですが当然と言えば当然ですね。
IE版ロータスが約10万(というのは店頭価格であって、実際にそれを買う人が居るのかは謎です。)というのは行きつく所まで行きついたという感アリ。
ちょっと庶民には理解できない感覚ですねえ…。
今回もありがとうございました!
マジック史上2度目になる中国のファン向けのセット、幻境奇谭が発表されました。
https://magic.wizards.com/zh-hans/products/%E5%B9%BB%E5%A2%83%E5%A5%87%E8%B0%AD
発売日は2018年6月22日、今回は中国語(簡体字版)と英語のみという珍しいセットになります。
最近の路線だと日本語版が無い、というのは本当に珍しいですね。
日本国内で卸されるのが英語のみなのか両方なのかは不明ですが、出来れば両方入ってきてほしいものです。
ある程度開拓しきった市場である日本市場よりも(バブル崩壊したとはいえ)13億の人民が眠る中国市場を掘っていくのはウィザーズの立場では分からなくもないですね。
特に今までのmtgの中国進出には色々障害があったので、(中言語のみ大会で使用可能、イラストの変更を余儀なくされるetc)成功すると良いですね。
今回もありがとうございました!
神ジェイス、ちあみん解禁
神ジェイス、ちあみん解禁
モダンにて血網み髪のエルフ、及び精神を刻む者、ジェイスが禁止解除されました。
http://mtg-jp.com/publicity/0030292/
元々ジャンドの主要パーツだった血網髪は常々解禁を熱望されており、この度5年ぶりに娑婆に出る事と相成りました。
問題なのは神ジェイスの方。
当時のスタンダードで大暴れし、遂には禁止をされてしまった悪名は、7年経った現在でもあまりに有名です。
解禁するならどっちかっていうと禁止同門の石鍛冶の方が良かったんじゃあと思わなくもないです。
問題視されているランタンコントロールの強化にはなりますが、ゲームに掛ける時間はこの神ジェイスによって大幅に短縮されることでしょう。このPW、フィニッシュまでがかなり早いからですね。
そう言う意味では大会進行という観点では悪く無いのかもしれません。
でも”ジェイスが『マスターズ25th』で再録されるので、プレイヤーが手に入れやすくなります。”の一文はわざわざ表に出さなくても良かったんじゃあないですかね…?
神と揶揄される程のオーバーパワーっぷりがモダンでどれだけ暴れるのか見ものですね。
今回もありがとうございました!
エルフVS発明者
話題としてはちょっと遅めですが
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/duel-decks-elves-vs-inventors-packaging-and-previews-2018-02-06
新規アートの一部が公開されました。
なぜ今カラデシュなのかがちょっとだけ謎ですが、発明者側の新規絵はカラデシュのイラストで収録されるみたいですね。
赤のカードでカラデシュに有りそうなもの…発展の代価とか感電破とか、その辺の強力なカードの新規イラストが欲しい所。
完成してしまう前のエズーリの新規絵もファンには嬉しいのではないでしょうか。
皆さんも新規カードの予想を楽しんでみては?
今回もありがとうございました!
共同の(衝動の)タリスマン
有名な誤植ネタ
カード名が衝動のタリスマンなのに、テキストの方がマナシンボル含め完全に共同のタリスマンになっている。
コピペしたんやろなあ…。
事情を知らない人に見せたら緑マナが出ることに困惑されること請け合い。
君もEDHで友達をからかってみよう!(良い子はまねしちゃダメです)
…間違ってもグランプリなど外国の人と遊ぶ機会の多い場所には日版は持っていかないようにしましょう。
説明するのがめんどくさいからね。
今回もありがとうございました!
ケンタウロス
ケンタウロス
豆知識
ジャッジメント収録のケンタウルスは、翻訳班のミスでケンタウロスになっている。
(カード名もクリーチャータイプも)
具体的には幻影のケンタウロスと根づけケンタウロスがそれにあたります。
そこそこ出番のある部族なので、この1度だけのミスが多いと捉えるか少ないと捉えるのかは人それぞれですね。
今回もありがとうございました!
ドミナリアから元のプロモ仕様のカードの配布に戻すようです。
やはりトークンは評判があまり良くなかったという事でしょう。
優秀なアンコモンのプロモの方が遥かに需要がありますからね。
ユーザーのFNM参加へのモチベーションを保つ、というのにはやはり従来式のやり方の方が好ましいと言えるでしょう。
最も、あまりにプロモカードが需要の高いカードだった場合はユーザー同士で殺伐としてしまうという難点もありますが。
今回もありがとうございました!
プロツアーランタンコントロール優勝
ランタンが優勝したことで、界隈で禁止がささやかれているようですね。
余りのロックっぷりに一部で”ランタンの冬”と揶揄されたようです。
強力で且つロック要素の強い、或いは時間がかかるデッキというのはサニー・サイド・アップに代表されるように禁止されやすい傾向にあります。
サニー・サイド・アップは相当に前のBANですが、他フォーマットであるスタンやレガシーでも同様の理由で独楽やエムラクールが禁止されているのでランタン禁止は十分現実的でしょう。
ここに来て優勝を受けMO上でランタンが値上がりしているようですが、ちょっとリスキーな先物になりかねませんね…。
今回もありがとうございました!
マスターズ25th 初報
マスターズ25th 初報
また神ジェイスかあ…。
25thとは言っても、過去の再録に次ぐ再録であんまりもう弾が無いのが伺えますね。
とはいえ、25thに相応しい、というかmtgを代表するぶっ壊れカードの1枚なので収録は当然と言えば当然。
梓を見る限り、地味に透かしがあるのは好印象ですね。
アンシリーズで透かしカードを出したことも多少影響があるのでしょう。
…なんかこの時点でエタマスやアイマスを足して二で割ったセットになりそうな気がしてきましたね…。
パウパー民的にはレア、神話レアからのコモン落ちに注目ですね。
今回もありがとうございました!
https://magic.wizards.com/ja/content/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF25%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF25%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%E3%80%8D
公式サイトにかなりしっかりとしたマジックの年表25周年分の記念サイトが開設されています。
25年も同じカードゲームを続けていただけあって、改めてみると本当に色々ありましたね…。
シャンダラーのPCゲームやボードゲームまで紹介されているのはかなり力が入っている証拠だと思います。
適当に流しで眺めているだけでも面白いので、1度は見てみる事をお勧めします。
今回もありがとうございました!

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