キーワード能力解説:第42回 防衛
2018年3月18日 キーワード能力紹介
防衛はかつての壁が持っていた”攻撃に参加できない”をキーワード化したデメリット能力です。
勿論、現在では壁でない防衛持ちのクリーチャーも存在しますが、元々は上記のように壁というクリーチャータイプそのものに課せられていた物のキーワード化です。(壁のテキストに”攻撃に参加できない”と書かれてはいますが、あれはただの注釈文で攻撃に参加できないのは壁自体のルールのせい)
基本的にはデメリットでしかない能力ですが、防衛の数を参照してマナを出す斧折りの守護者、ローリング・ストーンズや突撃陣形のように防衛を無視することでデメリットを帳消しに、高めに設定されたP/Tで活躍できるようにするカードなども存在するので外付けでメリットの側面を含ませているとも言えます。
中にはスリヴァー全体にデメリットである防衛を付与してしまう休眠スリヴァーなんていう変わり種も。
神河期からキーワード化した能力ではありますが、ある意味ではmtgの黎明期から存在し、今尚常磐木としてかつやくする防衛。
今後もmtgが続く以上目に入り続けるキーワードでしょう。
今回もありがとうございました!
勿論、現在では壁でない防衛持ちのクリーチャーも存在しますが、元々は上記のように壁というクリーチャータイプそのものに課せられていた物のキーワード化です。(壁のテキストに”攻撃に参加できない”と書かれてはいますが、あれはただの注釈文で攻撃に参加できないのは壁自体のルールのせい)
基本的にはデメリットでしかない能力ですが、防衛の数を参照してマナを出す斧折りの守護者、ローリング・ストーンズや突撃陣形のように防衛を無視することでデメリットを帳消しに、高めに設定されたP/Tで活躍できるようにするカードなども存在するので外付けでメリットの側面を含ませているとも言えます。
中にはスリヴァー全体にデメリットである防衛を付与してしまう休眠スリヴァーなんていう変わり種も。
神河期からキーワード化した能力ではありますが、ある意味ではmtgの黎明期から存在し、今尚常磐木としてかつやくする防衛。
今後もmtgが続く以上目に入り続けるキーワードでしょう。
今回もありがとうございました!
コメント