漫画版デュエルマスターズ(mtg時代)感想30
前回、何故かざくろ石のヒルを召喚して黒城がイキッていた所からこの回は始まります。
火傷による熱の方も限界の勝舞君は”必殺のコンボを食らえ”と虚勢を張り続けます。
コンボの内容とは有角カヴーの開門能力でクウィーリオンのドライアドをサイズアップし続けるという古典的ながら強力な戦法でした。
これを連続で行うのですが、途中何故か1マナでサイズアップさせていたような描写も…。
カヴーって確か2マナだよね?
しかも、そのコマだとなんか土地がまだたくさん立っているようにも見えます。
なんでもっと大きくしないんだ…。
案の定、返しに黒城に暴露でハンデスされてしまいコンボを途切れさせられてしまいます。
”くそっ…、逆転された!!”とか言ってますが、ハンドに荊景学院の戦闘魔道士もあるしまだ有利だと思うんですけど…。
ここで黒城は不利を承知でハンドに除去か何かがあると思わせるためにあえてヒルで攻撃するというブラフを掛けます。
次にヒルに殴られると敗北してしまう勝舞君は警戒し、クリーチャーを立たせるために殴る事ができないままターンを返しています。
まんまとブラフが成功した黒城。
ミミに手札を見せながらブラフだったことを明かす黒城にギャラリーからは”相手に絶望を与えるために、手の内を晒すなんて。なんて奴や!!”と割と不評ですが、戦法自体はかなり主人公っぽいような?
”ばーか。決まってんだろ。聞きたいからさ。お前らの悲鳴をな!!!”とか”絶望と憎しみこそがわが喜び!!”とか悪役ロールな言動してるせいだと思うけど。
一方、ブラフを掛けられた本人である勝舞君はこれを素直に称賛、それに何故かキレた黒城はヒルで攻撃しますが、ドライアドと戦闘魔道士で相撃ちを取ります。
除去が無いのを明かしたのが明らかに尾を引いてるじゃねーか。
奇しくも前回と同じトップ勝負に持ち込みます。
土地を求める黒城と切札(おそらくシヴ山のドラゴン)を求める勝舞君。
当然先に来たのは土地を引けばいいだけの黒城の方でした。
のたうつウンパスを召喚され、再び窮地に立たされたところでこの回は終了です。
今回もありがとうございました!

コメント

ハリー
2018年2月26日16:16

のたうつウンパスの強さ、小学生にはわからなかったなぁ

串やん
2018年2月26日20:31

地獄獣とかいう勝手に付けた二つ名すこ

lotus petal
2018年2月26日22:45

この時代の黒のクリーチャーは本当にスーサイド感あっていいですよね

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