漫画版デュエルマスターズ(mtg時代)感想28
前回、黒城を煽って扉から引きずり出したところから再開です。
黒城が倒した少年デュエリストからカードを奪い、目の前でそれを焼き捨て”俺は全ての決闘者を消してやるんだ!”と高笑いしているヤバげな回想からこの回は始まります。
前回の配線を引きずっている勝舞君はそんな黒城を前にして若干ビビっています。
なんかやたら発汗しながらゲッター線の真理に触れたみたいなグルグル目をしてるやつなんか目の前に来たらビビるに決まってるからね。
しかし、仲間たちの応援で立ち直り、逆に黒城を煽り返してしまいます。
これには黒城も”てめえ・・・。殺してやるっっ!!”とデッキを取り出しながら激昂しますが、mtgでどうやって殺すんですかね…?
見かねたゴブリンに”おまえらはここになにをしに来たんじゃ!!けんかか!?”と諭され、一旦デッキを作ってから試合をする流れに。
30分後に試合を行う運びになっていましたが、勝舞君は愛善を助けた時の足のやけどが原因で高熱を出し倒れてしまいます。
皆に知らせようとするミミに”おれは足の痛みはがまんできても…、決闘ができない心の痛みだけはがまんできないんだ…。”と語り、負傷を隠して決闘に赴くことになります。
直前まで死にそうな顔をしていたにも関わらず、余裕の表情を装い黒城のあおりを受け流しながら遂にデュエルは開始します。
先行の勝舞君は森からラノワールのエルフを召喚。
ステロイドの定番行動に黒城は”あいもかわらず、マナの色は…、速攻の赤・緑か…。”と沼をセットしながら語り掛けます。
勝舞君も”そういうおまえも…、黒。前と同じだな!!”と返しますが、前回ゴルガリカラーだったような…?
デュエルマスターズ時代のクロスギア初登場の試合でも緑黒になっていた黒城に”緑…?”と反応していたので彼の中では初陣での緑タッチは無かった事になっているのでしょう。
前回同様にビートをしながらカヴーのタイタンを召喚する速攻戦術をとる勝舞君に対して、今回の黒城は暗黒の儀式からファイレクシアの盾持ちを早期着地させる黒お得意の戦法をゴリ押してきます。
どうやら今回はスーサイドブラックみたいですね。
2t目に5/5を着地させられる中々に厳しい展開になった所でこの回は終了です。
今回もありがとうございました!

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