マジックを振り返る(テンペスト編)
2017年12月4日 マジックを振り返る
ここは何と言っても、皆さん大好きなあの部族、スリヴァーの初出セットとして有名です!
舞台は人工次元ラース。
最も、彼らのルーツはこの次元ではなく、ヴォルラスに引きずり込まれただけですが。
全ての色を跨いで存在するこの独特の部族は、(この時点ではまだ十分な数は揃っていなかったのですが)mtg産のオリジナルのクリーチャーとしてファンに受け入れられ、大人気部族としての道を邁進していくことになります。
このセットはその歴史の第一歩という訳ですね。
また、当時のメタゲーム的に欠かせないのは呪われた巻物(日本語版には誤植あり。起動コストが…)でしょう。
このカードは攻めに良し、守りに良し、の大活躍で八面六臂でした。
現代よりも(というか今は居なくなった。正確にはオリジンまで)防御円やプロテクションが幅を利かせていた当時の環境で、この優秀な無色のダメージソースは良くも悪くも非常な存在感がありました。
その他の赤のカードの優秀さもあり、スライにとっての全盛期の一つとさえ言えます。
ハンド1枚で巻物を起動し、ブラフで火炎波を宣言して相手に投了させたという有名な逸話もあります。
ちなみにマローがデザイナーデビューしたのもこのブロック。
後年MOでブロックごとTempest Remasteredとして販売されたりもしています。
今回もありがとうございました!
舞台は人工次元ラース。
最も、彼らのルーツはこの次元ではなく、ヴォルラスに引きずり込まれただけですが。
全ての色を跨いで存在するこの独特の部族は、(この時点ではまだ十分な数は揃っていなかったのですが)mtg産のオリジナルのクリーチャーとしてファンに受け入れられ、大人気部族としての道を邁進していくことになります。
このセットはその歴史の第一歩という訳ですね。
また、当時のメタゲーム的に欠かせないのは呪われた巻物(日本語版には誤植あり。起動コストが…)でしょう。
このカードは攻めに良し、守りに良し、の大活躍で八面六臂でした。
現代よりも(というか今は居なくなった。正確にはオリジンまで)防御円やプロテクションが幅を利かせていた当時の環境で、この優秀な無色のダメージソースは良くも悪くも非常な存在感がありました。
その他の赤のカードの優秀さもあり、スライにとっての全盛期の一つとさえ言えます。
ハンド1枚で巻物を起動し、ブラフで火炎波を宣言して相手に投了させたという有名な逸話もあります。
ちなみにマローがデザイナーデビューしたのもこのブロック。
後年MOでブロックごとTempest Remasteredとして販売されたりもしています。
今回もありがとうございました!
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