漫画版デュエルマスターズ(mtg時代)感想18
まさかのマスティコアというガチクリーチャーが登場した所からこの回は始まります。
再生能力のせいで火力で除去できない絶体絶命の状況。
しかし、勝舞君は鼻で笑いながら特に何もせずにターンエンドしてしまいます。
この時、胸中では”神の怒りは時を選んで使え”という透の言葉を反芻していたので、どうやらラスゴを握っているらしいというのが読み手側には伺えます。
勿論、そんな事は登場人物たちに伝わるはずもなく、慌てに慌てまくるギャラリーたち。
マスティコアの除去能力でクリーチャーを一掃されてしまいさらにパニックに陥ってしまいます。
あまりにも動揺が激しかったのか”これじゃあもうクリーチャーを出すことも出来ないの!?”と頓珍漢なことまで言い出す始末。
もうナックさんの”外野がデュエルに干渉してはいけない”という教えは完全に形骸化していますね…。
ここで満を持してラスゴを使用する勝舞君。
前ターンで何もしなかったのはマスティコアの維持コストを払わせ、アドバンテージ差を作るためだったと説明します。
(透に教えてもらった戦法なのに)”自分には最小、相手には最大のダメージを。これがおれのプレイングだ。”と、どやる勝舞君ですが、勿論これで終わるはずもなく草陰の待ち伏せ(作中表記は草かげのまちぶせ 小学生には難しい漢字が多かったための配慮でしょう。この漫画では珍しいパターンですね)でトークンを生成してきます。
しかし、これまた久々の切札、地震で一掃しジョーヴァルの女王を着地させます。リベリオンでもないのに何故ジョーヴァル…?
このデュエルは最初以外常に冷静で、珍しく上手を行っている勝舞君ですが、ミミは逆に”切札を使い切らせた”とほくそ笑み、占いを唱えデッキ操作を始めます。
案の定ミミはトップに自然の類似を積み込み、全ての土地をクリーチャー化して襲い掛かってきます。
2枚の切札を切ってしまった勝舞君はいったいどうやってこの状況を乗り切るのでしょうか!?といった所でこの回は終了です。
今回もありがとうございました!

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索