前回でデュエルの神殿に入門できた勝舞くん。
前回書き忘れていましたが、ゴブリンは白凰に(おそらくデュエルの神殿の)オーナーと呼ばれていましたが、終始そんなに高い地位にあるような敬われている描写は特にありません。
修行の内容は一週間以内に他の修行中のデュエリスト達に50勝するというもの。
いくらでも敗北が許されるらしいので、適当なコンボデッキで片っ端から当たって行けばいいような気もしますねこの修行。
早速新人いびりにやって来た毒蛇王蛇美羅を1コマで返討ちにした勝舞くん。
名前的に毒カウンターデッキ使いだったと思いますが、時期が良く無かったですね。
感染のある時代に連載されていればもうちょっと扱いが良かったろうに。アーメン
また、ここで勝舞くんの父が伝説のデュエルマスターである事が蛇美羅にバレます。
この時の蛇美羅のイメージする切札勝利のイメージがなんかマヌケというか妙に愛嬌や味のあるゆっくりAAみたいな顔でちょっと笑えます。
蛇美羅は兎も角として、唐突にこの漫画のヒロインである白凰がデュエルの神殿へ祝辞を述べに来ました。
そして白凰の側にはNACの姿も。
これを無視し、ようやく修行を再開した勝舞くんは29連勝と一人だけMomaでも使ってるんじゃあないかというような破竹の勢いで勝ち抜いていきます。
そして30戦目、如何にもモブっぽい見た目の新キャラの透が勝舞くんに挑戦する事に。
得意の速攻で透に畳み掛ける勝舞くん。
ついでにこの時飛びかかるジャガーを唱えながら超速攻とか言うのでジャガーが速攻持ちだと勘違いした小学生を大量生産しました。(同ページ内でターンを跨いだ描写無しに殴っているのも原因)
そのままどんどん押していきますが、透の神の怒りでクリーチャーを一掃され旗色が悪くなります。
その上、プロテクション(赤)のサルタリーの僧侶を召喚され窮地に立たされます。
ハンドに抱えていた2枚の地震でライフを削りきり辛勝しますが、この30戦でデッキの内容が対戦相手全員にバレてしまいます。
1戦目でわかるだろ
デッキバレしてしまった所で次回に続きます。
今回もありがとうございました!

コメント

奈落の玉
2017年8月28日13:07

漫画版デュエルマスターズ(mtg時代)感想編、
毎回の的確な突込みに爆笑しながら拝読しております。
読んでた時は勢いに流されて気にしませんでしたが、いろいろとぶっ飛んでますね!

lotus petal
2017年8月28日23:04

>>奈落の玉さん
ありがとうございます!突っ込みどころの大半はデュエルのカットや後付け設定が原因なので仕方ない所も大きいんですが、良くも悪くもそれがこの漫画の見所の一つではあると思うんですよね

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