破滅の刻マスターピース
2017年6月26日 Magic: The Gathering
やはりある程度予想通りボーラスカラーのグリクシス偏重でした。
カードの選定は破滅をテーマにした？と思われます。
前回の否定の契約もそうでしたが、殺戮の契約が黒色だという事がテキスト的にかなり分かり辛いのはちょっと気になりますね。（青パクト程色が重要ではないですが）
収録内容的にはテンペスト期辺りの懐かしいカードや、全知、不忠の糸など再録されていなかったカード、需要のありそうな血染めの月と中々豪華なラインナップ。
個人的にはデッキのフルフォイル化の障害となり、長年愛好家を苦しめていた1枚だったDoomsdayのfoilが生まれたのが最大の功績だと思います。（Doomsday自体が禁止・制限改定のせいでレガシー、ヴィンテ共に逆風なのはややあれですが）
イラストもストーリーの見所でかなり良いと思います。
ボーラス仕様の全知なんかも好きな人は好きそうですね。
ジェイスから乗り換えちゃう人も多いかも･･･？
通常のカードは勿論、マスターピースの方も楽しみなので早く破滅の刻が剥きたいですね！
今回もありがとうございました！
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