マジックを振り返る(ホームランド編)
2017年6月20日 マジックを振り返る
ホームランドは最後のオールドエキスパンションにして、史上最安値のパックとしても有名なセットです。
背景ストーリーに比重を置いたセットとして一定の評価を得ているものの、その反面カードパワーが全体的にあまりにも低く、他のオールドエキスパンションがもれなく高騰している中で発売から現在まで殆ど同じ値段で投げ売りされ続けている稀有なパックです。
そのあまりの弱さは”各エキスパンションから最低5枚ずつデッキに入れなければならない”というルールがあったので≪Apocalypse Chime≫(ホームランドの対エキスパンションカード)が数合わせに入れられるほどでした。
とは言ったものの、現在でもモダン以下の環境で人気の≪商人の巻物≫の初出はここなので、巻物が出るまで剥くのも一興かもしれません。コモンだし。
かつてはブロック制の導入によってアイスエイジブロックに組み込まれていた事もありましたが、現在はコールドスナップの発売により外れています。
個人的なお気に入りカードは≪Didgeridoo≫。
これは3マナで好きなミノタウロスを手札から戦場に出せるすごいアーティファクトです!
ミノタウロス専用のスーパーバイアルなどと呼ばれることも。
肝心の呼びだせるミノタウロスがどれも踏み倒しをしてもあんまり強くも無いのが欠点。
テーロスでミノタウロスがテーマだと発表された際に何故か一瞬だけ値上がり、プレヴューが進むにつれすぐに元の値段に戻っていったのが印象的でした…。
このセットはマローも産み出したことを反省していました。
強すぎて反省されることは多いですが、弱過ぎでこういう事を言われるのは珍しいですね。
1パックの価格も安いのであなたも気軽に向いて遊んでみては?
今回もありがとうございました!
背景ストーリーに比重を置いたセットとして一定の評価を得ているものの、その反面カードパワーが全体的にあまりにも低く、他のオールドエキスパンションがもれなく高騰している中で発売から現在まで殆ど同じ値段で投げ売りされ続けている稀有なパックです。
そのあまりの弱さは”各エキスパンションから最低5枚ずつデッキに入れなければならない”というルールがあったので≪Apocalypse Chime≫(ホームランドの対エキスパンションカード)が数合わせに入れられるほどでした。
とは言ったものの、現在でもモダン以下の環境で人気の≪商人の巻物≫の初出はここなので、巻物が出るまで剥くのも一興かもしれません。コモンだし。
かつてはブロック制の導入によってアイスエイジブロックに組み込まれていた事もありましたが、現在はコールドスナップの発売により外れています。
個人的なお気に入りカードは≪Didgeridoo≫。
これは3マナで好きなミノタウロスを手札から戦場に出せるすごいアーティファクトです!
ミノタウロス専用のスーパーバイアルなどと呼ばれることも。
肝心の呼びだせるミノタウロスがどれも踏み倒しをしてもあんまり強くも無いのが欠点。
テーロスでミノタウロスがテーマだと発表された際に何故か一瞬だけ値上がり、プレヴューが進むにつれすぐに元の値段に戻っていったのが印象的でした…。
このセットはマローも産み出したことを反省していました。
強すぎて反省されることは多いですが、弱過ぎでこういう事を言われるのは珍しいですね。
1パックの価格も安いのであなたも気軽に向いて遊んでみては?
今回もありがとうございました!
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