アイコニックマスターズ収録予想(ドラゴン編その1)
アイコニックマスターズ収録予想(ドラゴン編その1)
アイコニックマスターズ収録予想(ドラゴン編その1)
今回からドラゴンを紹介していきます。

Nalathni Dragon / ナラスニ・ドラゴン (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、バンド
(赤):ナラスニ・ドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。このターンにこの能力が4回以上起動されていた場合、次の終了ステップの開始時にナラスニ・ドラゴンを生け贄に捧げる。
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入手方法がイベントの参加賞と遠くに住んでいる人には難しく、それが原因で当時のコレクターと一悶着起こしたことのあるプロモ。
この逸話は公式記事のマジックオワタ20選でも採り上げられています。
日本語版の方は後に雑誌のオマケとして配られており、性能の微妙さもあって現在は安価で入手することが可能です。


Shivan Dragon / シヴ山のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):シヴ山のドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
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まぎれもなくシヴの山々の主である。
マジックのドラゴンの顔のような存在。
αで登場以来数多くのセットに収録され、現在でもウェルカムデッキでの収録によりスタンでも使えるとまさに基本の竜です。
ドラゴン=火吹きの元祖でもあり、後のあらゆるドラゴンに大きな影響を与えています。
漫画作品での露出も多く、特にデュエルマスターズでの扱いは有名。
作中では切札勝負君が父親から譲り受け、以降エースカードとして愛用していました。
正直速攻デッキに噛み合ってない気もするけど、そこは言わないお約束だ!


Nicol Bolas / ニコル・ボーラス (2)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)(黒)(赤)を支払わないかぎり、ニコル・ボーラスを生け贄に捧げる。
ニコル・ボーラスが対戦相手にダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分の手札を捨てる。
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現行セットのアモンケットでも黒幕を務める大物、ニコル・ボーラスの初出のカード。
現在のストーリーでの優遇もひとえにこのカードの強さと人気から膨らんでいったといっても過言ではないでしょう。
当時は1セットのボスに過ぎなかったボーラスはここから大出世をしていくことと相成ります。
詳しくは以前の記事で↓
http://lotuspetal.diarynote.jp/201704180013059028/


Lightning Dragon / 稲妻のドラゴン (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
エコー(2)(赤)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
(赤):稲妻のドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
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史上初のフォイルカードがプロモとして出回った記念すべきカード。
後の世のフォイラーたちの業の深さは、全てこのカードから始まったと言ってもいいでしょう。
イラスト人気もあり、老舗のお店でよく飾られている印象もありますね。


Zodiac Dragon / 黄道の龍 (7)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
黄道の龍が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
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三国志の高額ドラゴン。
昔は戦場以外から墓地へ行ってもハンドに戻ってくるため、共鳴者の無限パンプやらで簡単に無限コンボをすることが可能でした。
ポータルという特殊な環境故許されていたカードですね。
数少ない三国志で未だ再録されていないカードなので大穴で有りそうですね。


点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter
粛清するものクローシス/Crosis, the Purger
追放するものドロマー/Dromar, the Banisher
煽動するものリース/Rith, the Awakener
復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewer

インベイジョンの伝説のドラゴンサイクル。
かつてはこのドラゴンたちの名前で色の組み合わせを区分していました。
例、緑黒赤→デアリガズ 青緑白→ドロマー
現在はmtgでは一般的にアラーラの各断片の名称で区分されていますが、mtgの派生作品であるデュエルマスターズでは未だにこれらのドラゴンの名前で色の組み合わせを区分しています。
本家でほぼ死語になっても、派生作品の方で名称が生き残っているのは何か感慨深いですね。

今回もありがとうございました!

コメント

nophoto
通りすがり
2017年6月12日2:01

ナラスニ・ド ラゴン日本語版については
下記のWikiの通りで、雑誌の付録となったのは
英語版ですね。 (Duelist第3号の付録)

■水晶鉱脈/Crystal Vein MTG Wikiより

日本語版ミラージュの初回印刷分には
氾濫原/Flood Plainがなく、代わりに
水晶鉱脈が余分に印刷されていた。
これを受けて、水晶鉱脈2枚を
ホビージャパン社に送ると、
日本語版のナラスニ・ドラゴン/
Nalathni Dragon、水晶鉱脈、
氾濫原/Flood Plain各1枚と無料で
交換できる補 償キャンペーンが
行われていた。

突然のコメント失礼しました。

lotus petal
2017年6月13日1:01

あっほんとだ・・・
ご指摘ありがとうございます!

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