マジックを振り返る(レジェンド編)
マジックを振り返る(レジェンド編)
マジックを振り返る(レジェンド編)
レジェンドは史上初の独立型のエキスパンションで、初めて伝説の・多色の(ついでにワールド・エンチャントも)カードが登場したセットでもあります。
収録枚数が非常に多いため狙ったカードが出にくく、現在はパック自体が高額化しているのもあり剥くのはハイリスクハイリターンなパックになっていますね。
マジックには珍しい日本風の名前やイラストのクリーチャーが収録されていることでも有名で、特に≪Tetsuo Umezawa≫は後に神河ブロックの主要人物≪梅澤俊郎≫の末裔に設定されたことで有名です。
ストーリー的にも後にmtgを代表する悪役となる≪ニコル・ボーラス≫の初出のセットとして重要です。(もっともこの頃のストーリー上での扱いはあくまで1セットの敵ボス程度の物でした。カードの強さでの人気に引っ張られて大物化した有名な例ですね)
レガシープレイヤーには≪Moat≫、≪Chains of Mephistopheles≫、≪The Tabernacle at Pendrell Vale≫、≪Nether Void≫などが高額な有用カードとして人気ですね。
全体的に強くて面白いカードも多いですが、反面理不尽なほどに弱い伝説のクリーチャーなども同居しているチクハグさも魅力と言えるでしょう。
今回もありがとうございました!次回はザ・ダーク編です。

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