白単トークン(モダン)
twitterの方で昔使っていた白単トークンの話をしていたのでその詳細を。
かなりカジュアル用な構築になっていますのであしからず。
また、当時の記憶を頼りに、新規カードなども入れて再現しているので当時と全く同じレシピではありません。

それではレシピをどうぞ!

土地 24
平地/Plains 8
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx 4
荒廃した草原/Blighted Steppe 1
風立ての高地/Windbrisk Heights 1
ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey 1
トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair 4
幽霊街/Ghost Quarter 4
海門の残骸/Sea Gate Wreckage 1

クリーチャー 3
オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos 3

インスタント 4
流刑への道/Path to Exile 4

ソーサリー 4
軍部政変/Martial Coup 4

アーティファクト 4
探検の地図/Expedition Map 4

エンチャント 17
清浄の名誉/Honor of the Pure 4
ルーンの光輪/Runed Halo 3
神話実現/Myth Realized 4
隔離の場/Quarantine Field 2
ホブゴブリンの隆盛/Rise of the Hobgoblins 4

PW 4
ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar 3
太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion 1

デッキの基本構造は信心を稼いでニクソスでビッグマナ、大量のマナを元にXトークン呪文で圧殺するデッキです。
現在の高速環境で通用するかはだいぶ怪しい構築ですね。
それでは詳細を見ていきましょう。

・ホブゴブリンの隆盛
信心稼ぎ、Xトークンの両方の要素を兼ね合わせていて強力です。
着地誘発でコスト支払いをするので打ち消されても無駄が出ません。
これはX系呪文としてはかなり優秀です。(Xに全振りして打ち消されないため)
着地後も先制攻撃付与で無駄がありません。
ある意味、このデッキを組んだ動機のカードです。

・オレスコスの王、ブリマーズ
信心高めでトークン生成能力持ち、おまけに単体で強い。
デメリットは強いて言えば伝説であることぐらい。
なので3枚の採用。

・軍部政変
X5以上でトークン生成前にリセットが入るようになるXトークン呪文。
信心で稼いだマナの振込先として選びました。
このデッキはこういう兼任カードが多いです。

・ルーンの光輪
あまりにコンボ等へ耐性が無さ過ぎるので採用。
それ以外の相手でも信心稼ぎ、疑似的なクリーチャー除去へ使えて無駄になるマッチは殆ど無いでしょう。

・神話実現
1t目に置いておけば勝手に育ってくれるエンチャント。
終盤にトンデモナイ打点を叩き出してくれる&クリーチャー化しなければ除去されづらいとなかなか。
天敵の衰微が少ないうちが花。

・隔離の場
万能除去枠。
忘却の輪系統のカードで、X呪文でもあるので中盤終盤と役に立ちます。

・清浄の名誉
このデッキはウェストヴェイルのトークンまで全て白(オーメン以外)なので無形の美徳ではなくこちらを採用。

・ゼンディカーの同盟者、ギデオン,太陽の勇者、エルズペス
PW枠。
信心を稼ぎながらトークン生成という目的と合致したので採用。
トークンが除去されても発生源が残るのはやはり強いです。


ここまで読んで気付いたかと思いますが、そう、”トークン要素必要か?”という問題があります。(実際この後白黒コンを組んでいます)

しかし、個人的にはホブゴブリンの隆盛はすごく好きで、かなり面白い動きをするので1度試してみてもらいたいです。
やはりネックは序盤での遅さでしょうね。
そこさえ乗り切ればかなり優秀、少なくとも見た目の印象よりはかなり強いカードです。
ビッグマナに限らず、普通のトークンデッキでもそこそこの活躍はするのではないでしょうか?

今回もありがとうございました!

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索