新旧神比較(黒編)
新旧神比較(黒編)
今回で最後、黒編。

栄光の神バントゥ (2)(黒)
伝説のクリーチャー - 神(God)
威迫、破壊不能
このターンにクリーチャーがあなたのコントロール下で死亡していないかぎり、栄光の神バントゥでは攻撃したりブロックしたりできない。
(1)(黒),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:占術1を行う。各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
4/6

Erebos, God of the Dead / 死者の神、エレボス (3)(黒)
伝説のクリーチャー エンチャント - 神(God)
破壊不能
あなたの黒への信心が5未満であるかぎり、死者の神、エレボスはクリーチャーではない。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
あなたの対戦相手はライフを得られない。
(1)(黒),ライフを2点支払う:カードを1枚引く。
5/7

・・・。
まずはクリーチャーとしての比較。
バントゥは威迫持ち、1マナ軽いという点でエレボスに勝り、エレボスはP/Tで勝っています。
動くための条件は他の自軍クリーチャーの死亡とまあまあ達成しやすそうな内容。
クリーチャーとしてはエレボスよりもやや優れていると言えるでしょう。
次は置物としての比較。
エレボスにあったライフゲイン対策が消失したのは大きな損失ですね。
起動型能力はエレボスとは逆にライフは増えるものの、ハンドアドバンテージは増えず、逆に盤面のクリーチャーを1体失うとお世辞にも優れているとは言えません。
他の神同様自身の攻撃・ブロック条件を達成しやすいのは良いのですが、いかんせんアド損を続けてしまうのはなんとも。
エレボスの強みだった継続的なアドバンテージの獲得とは真逆になってしまっています。
せめて起動にマナがかからなければ…。
置物としてはエレボスと比べるまでもないでしょう。

総評としてはエレボスが強かったのもありますが、正直比べてしまうとあんまり強くなさそうというのが素直な感想です。
ただしこれは単体のカードとしての評価なので、生贄エンジンとしてのギミックを上手く使えればエレボスを超えるかも?

今回もありがとうございました!

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