怪しげな挑戦コンボ
2017年2月25日 Magic: The Gathering
一週間切ったので宣伝です!
2/26 SC2017 Winterにて当サークルオリジナルスリーブ2種を頒布します!詳細はこちら!
http://lotuspetal.diarynote.jp/201702230113123762/
それでは本文をどうぞ!
今回のデッキはコンボ。
コンボと一口に言っても世の中には沢山あります。
世のジョニーたちは常に派手で扱いにくいカードを使ったコンボを探し続けている事でしょう。
今回の物も”派手で扱いにくい”部類のカードを使ったコンボデッキ。
それではレシピをどうぞ!
土地 23枚
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 4
≪亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire≫ 2
≪植物の聖域/Botanical Sanctum≫ 4
≪花盛りの湿地/Blooming Marsh≫ 4
≪感動的な眺望所/Inspiring Vantage≫ 1
≪要塞化した村/Fortified Village≫ 4
≪森/Forest≫ 4
クリーチャー 16枚
≪絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger≫ 4
≪導路の召使い/Servant of the Conduit≫ 4
≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの/Bane of Bala Ged≫ 3
≪不屈の追跡者/Tireless Tracker≫ 3
≪首絞め/Noose Constrictor≫ 2
インスタント 4枚
≪遥かなる旅路/Long Road Home≫ 4
ソーサリー 12枚
≪白日の下に/Bring to Light≫ 4
≪怪しげな挑戦/Dubious Challenge≫ 4
≪パズルの欠片/Pieces of the Puzzle≫ 4
アーティファクト 5枚
≪耕作者の荷馬車/Cultivator’s Caravan≫ 1
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
まずはコンボから紹介しましょう!
≪怪しげな挑戦≫+≪遥かなる旅路≫
≪怪しげな挑戦≫はまず自分のライブラリートップ10枚からクリーチャー2枚を選びます。
その後に相手が選んだクリーチャーを相手のコントロールで戦場へ、残った方を自分のコントロールで戦場に出ます。
普通に使えばまず間違いなくより強力な方のクリーチャーが、そうでなくても自分側と同格のクリーチャーが相手の戦場へ出てしまいます。
そこで≪遥かなる旅路≫の出番と言うわけですね!
こちらは2マナのブリンク呪文。
ただ帰ってくるのは”オーナーのコントロール下”です。
これで強力なクリーチャー2枚をものにしてしまおうというコンボと言うわけです。
勿論このコンボにはライブラリートップに2枚、最低でも1枚は超強力なクリーチャーカードが必要です。
それでは今回採用したフィニッシャーの解説をどうぞ!
≪絶え間ない飢餓、ウラモグ≫
言わずと知れたエルドラージ3柱の1体。
エムラクールが禁止になった今、スタン最大最強のクリーチャーの一体です。
サイズに加え破壊不能で除去耐性があるという点で他の大型に勝っているため採用しました。
≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの≫
こちらも消去法的にキャスト誘発以外の能力を持つ単体で勝利できるクリーチャーから選びました。
他の大型エルドラージは原則的にキャスト誘発系の能力持ちなのに対して、≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの≫は悪名高い”滅殺”を想起させる攻撃誘発の能力。
7/5が攻撃の度に相手のパーマネントを2つサクらせていくのでフィニッシャーとして申し分ないです。
また、少数ながらライブラリートップの固定用のカードも用意しました。
≪亡骸のぬかるみ≫
CIPで墓地のクリーチャーカードをトップに置く土地。
≪パズルの欠片≫や≪首絞め≫で墓地へ落としたクリーチャーをコンボ前に仕込んでしまいましょう。
黒マナが出る土地なので≪白日の下に≫にも有用です。
名前の挙がった≪白日の下に≫についても解説しておきましょう。
と言っても見たまま、≪怪しげな挑戦≫と≪遥かなる旅路≫をサーチする用のカードですね。
主に≪怪しげな挑戦≫として唱えることになると思います。
ブリンク枠に関しては≪変位エルドラージ≫等をお好みで加えてみてもいいかもしれませんね!
ここからはその他のカードについて補足していきます。
≪導路の召使い≫
2マナのエネルギーを使うマナクリ。
好きな色マナを生成できるので≪白日の下に≫とも相性抜群!
2/2というサイズもまあまあ、マナクリとしてはかなりいい方です。
≪耕作者の荷馬車≫
3マナのマナファクトに機体としての能力がくっついたファクト。
≪導路の召使い≫同様5色の中から好きな色マナが選べるので≪白日の下に≫用に採用。
≪面晶体の記録庫≫
無色2マナをマナ能力で生み出せる4マナファクト。
コンボは最低でも6マナかかるのでとにかくマナを数出すこういったカードは有用です。
このカードが並べばエルドラージを素で唱えられる事もあるのでその面でも期待しての採用。
≪不屈の追跡者≫
上陸で調査するクリーチャー。
単純に強いのもありますが、≪怪しげな挑戦≫コンボに失敗して相手の場に≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの≫が残ってしまった場合にも手掛かりトークンが身代わりになってくれるため採用。
リカバリー要因としての役目もあるというわけです。
≪首絞め≫
≪野生の雑種犬≫を彷彿とさせる2マナの共鳴者。
前述の通り、手札に来てしまった大型クリーチャーを≪亡骸のぬかるみ≫との連携でライブラリートップに仕込むことが出来ます。
≪パズルの欠片≫
ライブラリートップ5枚から2枚インスタントソーサリーを手札に加え、残りを墓地へ送るスペル。
効率よくコンボパーツを集めながら≪亡骸のぬかるみ≫のために墓地にクリーチャーを送るという1粒で2度美味しいドロースペルです。
今回はどうだったでしょうか?
コンボデッキはレシピを見るのも面白いですよね!
自分もよく人のコンボデッキのレシピを拝見させていただきますが、独自のギミックなど非常に興味深いものが沢山あります。
皆さんも色々なコンボデッキのレシピを見て回って自分のオリジナルを組んでみてください!
今回もありがとうございました!
2/26 SC2017 Winterにて当サークルオリジナルスリーブ2種を頒布します!詳細はこちら!
http://lotuspetal.diarynote.jp/201702230113123762/
それでは本文をどうぞ!
今回のデッキはコンボ。
コンボと一口に言っても世の中には沢山あります。
世のジョニーたちは常に派手で扱いにくいカードを使ったコンボを探し続けている事でしょう。
今回の物も”派手で扱いにくい”部類のカードを使ったコンボデッキ。
それではレシピをどうぞ!
土地 23枚
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 4
≪亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire≫ 2
≪植物の聖域/Botanical Sanctum≫ 4
≪花盛りの湿地/Blooming Marsh≫ 4
≪感動的な眺望所/Inspiring Vantage≫ 1
≪要塞化した村/Fortified Village≫ 4
≪森/Forest≫ 4
クリーチャー 16枚
≪絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger≫ 4
≪導路の召使い/Servant of the Conduit≫ 4
≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの/Bane of Bala Ged≫ 3
≪不屈の追跡者/Tireless Tracker≫ 3
≪首絞め/Noose Constrictor≫ 2
インスタント 4枚
≪遥かなる旅路/Long Road Home≫ 4
ソーサリー 12枚
≪白日の下に/Bring to Light≫ 4
≪怪しげな挑戦/Dubious Challenge≫ 4
≪パズルの欠片/Pieces of the Puzzle≫ 4
アーティファクト 5枚
≪耕作者の荷馬車/Cultivator’s Caravan≫ 1
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
まずはコンボから紹介しましょう!
≪怪しげな挑戦≫+≪遥かなる旅路≫
≪怪しげな挑戦≫はまず自分のライブラリートップ10枚からクリーチャー2枚を選びます。
その後に相手が選んだクリーチャーを相手のコントロールで戦場へ、残った方を自分のコントロールで戦場に出ます。
普通に使えばまず間違いなくより強力な方のクリーチャーが、そうでなくても自分側と同格のクリーチャーが相手の戦場へ出てしまいます。
そこで≪遥かなる旅路≫の出番と言うわけですね!
こちらは2マナのブリンク呪文。
ただ帰ってくるのは”オーナーのコントロール下”です。
これで強力なクリーチャー2枚をものにしてしまおうというコンボと言うわけです。
勿論このコンボにはライブラリートップに2枚、最低でも1枚は超強力なクリーチャーカードが必要です。
それでは今回採用したフィニッシャーの解説をどうぞ!
≪絶え間ない飢餓、ウラモグ≫
言わずと知れたエルドラージ3柱の1体。
エムラクールが禁止になった今、スタン最大最強のクリーチャーの一体です。
サイズに加え破壊不能で除去耐性があるという点で他の大型に勝っているため採用しました。
≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの≫
こちらも消去法的にキャスト誘発以外の能力を持つ単体で勝利できるクリーチャーから選びました。
他の大型エルドラージは原則的にキャスト誘発系の能力持ちなのに対して、≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの≫は悪名高い”滅殺”を想起させる攻撃誘発の能力。
7/5が攻撃の度に相手のパーマネントを2つサクらせていくのでフィニッシャーとして申し分ないです。
また、少数ながらライブラリートップの固定用のカードも用意しました。
≪亡骸のぬかるみ≫
CIPで墓地のクリーチャーカードをトップに置く土地。
≪パズルの欠片≫や≪首絞め≫で墓地へ落としたクリーチャーをコンボ前に仕込んでしまいましょう。
黒マナが出る土地なので≪白日の下に≫にも有用です。
名前の挙がった≪白日の下に≫についても解説しておきましょう。
と言っても見たまま、≪怪しげな挑戦≫と≪遥かなる旅路≫をサーチする用のカードですね。
主に≪怪しげな挑戦≫として唱えることになると思います。
ブリンク枠に関しては≪変位エルドラージ≫等をお好みで加えてみてもいいかもしれませんね!
ここからはその他のカードについて補足していきます。
≪導路の召使い≫
2マナのエネルギーを使うマナクリ。
好きな色マナを生成できるので≪白日の下に≫とも相性抜群!
2/2というサイズもまあまあ、マナクリとしてはかなりいい方です。
≪耕作者の荷馬車≫
3マナのマナファクトに機体としての能力がくっついたファクト。
≪導路の召使い≫同様5色の中から好きな色マナが選べるので≪白日の下に≫用に採用。
≪面晶体の記録庫≫
無色2マナをマナ能力で生み出せる4マナファクト。
コンボは最低でも6マナかかるのでとにかくマナを数出すこういったカードは有用です。
このカードが並べばエルドラージを素で唱えられる事もあるのでその面でも期待しての採用。
≪不屈の追跡者≫
上陸で調査するクリーチャー。
単純に強いのもありますが、≪怪しげな挑戦≫コンボに失敗して相手の場に≪バーラ・ゲドを滅ぼすもの≫が残ってしまった場合にも手掛かりトークンが身代わりになってくれるため採用。
リカバリー要因としての役目もあるというわけです。
≪首絞め≫
≪野生の雑種犬≫を彷彿とさせる2マナの共鳴者。
前述の通り、手札に来てしまった大型クリーチャーを≪亡骸のぬかるみ≫との連携でライブラリートップに仕込むことが出来ます。
≪パズルの欠片≫
ライブラリートップ5枚から2枚インスタントソーサリーを手札に加え、残りを墓地へ送るスペル。
効率よくコンボパーツを集めながら≪亡骸のぬかるみ≫のために墓地にクリーチャーを送るという1粒で2度美味しいドロースペルです。
今回はどうだったでしょうか?
コンボデッキはレシピを見るのも面白いですよね!
自分もよく人のコンボデッキのレシピを拝見させていただきますが、独自のギミックなど非常に興味深いものが沢山あります。
皆さんも色々なコンボデッキのレシピを見て回って自分のオリジナルを組んでみてください!
今回もありがとうございました!
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