アブザンファクトアグロ
アブザンファクトアグロ
アブザンファクトアグロ
一週間切ったので宣伝です!
2/26 SC2017 Winterにて当サークルオリジナルスリーブ2種を頒布します!詳細はこちら!
http://lotuspetal.diarynote.jp/201702230113123762/
それでは本文をどうぞ!

今回のデッキはオーソドックスなアグロ。
トークンや軽量クリーチャー等を横に並べて≪アジャニの誓い≫や≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫で全体強化するお馴染みの手法で戦っていきます。
特に現環境は強力なトークン生成が多いのでそこをプッシュしていきたいです。
それではレシピをどうぞ!

土地 24枚
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 4
≪産業の塔/Spire of Industry≫ 4
≪秘密の中庭/Concealed Courtyard≫ 4
≪花盛りの湿地/Blooming Marsh≫ 4
≪沼/Swamp≫ 2
≪平地/Plains≫ 4
≪森/Forest≫ 2

クリーチャー 16枚
≪模範的な造り手/Toolcraft Exemplar≫ 4
≪屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger≫ 4
≪武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast≫ 4
≪霊気毒殺者/Aether Poisoner≫ 4

ソーサリー 4枚
≪霊気装置の展示/Servo Exhibition≫ 4

アーティファクト 4枚
≪キランの真意号/Heart of Kiran≫ 4

エンチャント 4枚
≪アジャニの誓い/Oath of Ajani≫ 4

プレインズウォーカー 4枚
≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar≫ 4

まずはクリーチャーから。

≪模範的な造り手≫
白1マナ1/1のクリーチャー。
自ターンの戦闘開始時にアーティファクトをコントロールしている時は+2/+1修整されるマナレシオの良いクリーチャー。
アーティファクトの数が3個以上ならそれに加えて先制攻撃も付きます。
このデッキはアーティファクトの≪屑鉄場のたかり屋≫、≪キランの真意号≫。
それとは別に≪武器作り狂≫、≪霊気毒殺者≫、≪霊気装置の展示≫とアーティファクトトークン生成カードも入っています。
特に≪武器作り狂≫、≪霊気装置の展示≫は唱えて直ぐに2体のアーティファクトクリーチャーを並べられるので先制攻撃も容易につけることが出来ます。
序盤においておけば後半も無視できない戦力として活躍してくれる名選手ですね。

≪屑鉄場のたかり屋≫
墓地から自力で帰ってくる2マナ3/2アーティファクトクリーチャー。
色拘束のない2マナとしては破格のサイズに復活まで付いた大人気クリーチャーです。
当然軽くてサイズのあるクリーチャーを求めるこのデッキにはピッタリ。
なので4枚の採用です。

≪武器作り狂≫
3マナ0/1、製造2。
単体では非力としか言えませんが製造でトークンを生成することで、上述の≪模範的な造り手≫の金属術風の能力の条件を達成したり、≪アジャニの誓い≫や≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫の全体強化の恩恵を最大限発揮することが出来ます。
たった3マナと1枚分のカードで3体ものクリーチャーを並べられる比類ないクリーチャーと言えるでしょう。

≪霊気毒殺者≫
2マナ1/1接死、攻撃するたびエネルギー2個をコストにアーティファクトクリーチャートークンを1体生成します。
エネルギー2個分は持参してくれるので最低1体分のエネルギーの担保は保証されています。
接死のおかげであまりブロックされずにトークン生成に励めるのも良いですね。

それではスペルも見ていきましょう。

≪霊気装置の展示≫
2マナでアーティファクトクリーチャートークン2体を生成するソーサリー。
過去スタンに存在した≪急報≫等とは違いソーサリーになってはいますが、このカードで出てくるトークンはアーティファクトクリーチャー。
カラデシュブロックのアーティファクトシナジーの恩恵を存分に受けることが出来ます。
このデッキでも全体強化というオーソドックスなトークン運用に加え、≪模範的な造り手≫の金属術風な能力の達成に助力する役割も持ちます。

≪キランの真意号≫
2マナ4/4警戒飛行搭乗3の伝説の機体。
動き出した時のスペックは往年の名カード≪セラの天使≫そのまま。
≪セラの天使≫は5マナなので条件付きとはいえ3マナも安く唱えているようなものです。
実際伝説の2文字があっても様々なデッキで4枚フル投入されている実績のあるすごい機体。
また、搭乗の代わりにPWの忠誠カウンター1個で動いてくれるので≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫を採用しているこのデッキなら無理なく運用できます。

≪アジャニの誓い≫
≪リリアナの誓い≫に続いて登場、遅れてきたゲートウォッチの誓いサイクルの1枚。
誓いは全て伝説のエンチャントですがCIP能力がメイン、おまけでPWカードに何かしらの恩恵を与えるといった内容になっています。
そのため気兼ねなく張り替えてできるデザインに。
アジャニの場合はCIPが自軍クリーチャー全体に+1/+1カウンターを乗せる事、PWへの恩恵がキャスト1マナ軽減。
トークンたちに+1/+1カウンターを乗せるのは誰が見ても強力、また2ターン目に誓いを置いて3ターン目に≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫が登場する事の強さはスタン勢には説明不要でしょう。

≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫

≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar≫
プレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+1]:ターン終了時まで、ゼンディカーの同盟者、ギデオンは破壊不能を持つ5/5の人間(Human)・兵士(Soldier)・同盟者(Ally)クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターン、これに与えられるすべてのダメージを軽減する。
[0]:白の2/2の騎士(Knight)・同盟者クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。
初期忠誠度:4

[+1]言わずと知れたギデオン特有の自身がクリーチャーになる能力。
かなりの打点に加え破壊不能まであるので、これを守って返しに殴り続けるだけで勝てるとんでもない能力。
[0]トークン生成。
自身の奥義とも含めてデッキのコンセプトに噛み合った優秀な能力。
[-4]アンセム能力を持った紋章を生成する能力。
忠誠度が初期値で4なので出て直ぐに奥義までアクセスできるのも強力さの所以の一つ。
横に並べるデッキでの有用性は歴史に実証されています。

纏めると全ての能力が強力で腐らない強力無比なPWと言えます。


横に並べて全体強化は下環境でも採られる戦法。
この戦法も≪十字軍≫から続くmtg伝統の戦法と言えるでしょう。
伝統に則ってあなたもこの戦法を試してみては?
今回もありがとうございました!

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