荒地ビート
2017年2月15日 Magic: The Gathering コメント (4)
今回のデッキは”荒地ビート”。
コンセプトは”一切の有色カードを入れずにFNMでもそこそこ戦えるデッキ”です。
幸い現行スタンダードには無色のエルドラージクリーチャーが跋扈する”戦乱のゼンディカーブロック”とアーティファクト次元が舞台の”カラデシュブロック”が含まれています。
主にこの2ブロックの優秀なエルドラージや機体を中心にした中速ビートダウンを組んでいきます。
それではレシピをどうぞ!
≪荒地/Wastes≫ 24
≪果てしなきもの/Endless One≫ 4
≪歩行バリスタ/Walking Ballista≫ 4
≪エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic≫ 4
≪作り変えるもの/Matter Reshaper≫ 4
≪荒地を歩くもの/Walker of the Wastes≫ 4
≪現実を砕くもの/Reality Smasher≫ 4
≪霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester≫ 4
≪キランの真意号/Heart of Kiran≫ 4
≪高速警備車/Fleetwheel Cruiser≫ 4
では採用クリーチャー&機体を一つ一つ見ていきましょう。
≪果てしなきもの≫
XマナでX個の+1/+1カウンターが乗って出てくるエルドラージ。
戦場に出てしまえばただのバニラですが、可変型のサイズのおかげで序盤中盤終盤何時でも何がしかの役割を担えるのが強みです。
≪歩行バリスタ≫
こちらも≪果てしなきもの≫に似たサイズ可変型クリーチャー。
こちらはXXマナでX個+1/+1カウンターが乗って出てきます。
4マナで+1/+1カウンターを増やし、カウンター1つを一点火力に変換可能なカラデシュが生んだ期待の超高性能クリーチャー。
このデッキの唯一の除去枠でもあります。
≪エルドラージのミミック≫
2マナ2/1で他の無色クリーチャーが出た時にそのP/Tをターンエンドまで真似できます。
上記のサイズ可変型を巨大サイズで出したり、大型のエルドラージを唱えた時に大きな打点になり得ます。
特に≪荒地を歩くもの≫を真似た時のサイズは最高です!
≪作り変えるもの≫
PIGでライブラリーTOPを捲り3マナ以下なら戦場に出し、それ以外ならハンドに加わります。
3マナ3/2というサイズが重要で、2ターン目に出た≪キランの真意号≫の筆頭搭乗員候補としての役割も持っています。
≪荒地を歩くもの≫
4/4トランプルでさらに≪荒地≫の数だけサイズアップします。
このデッキでなら最低でも9/9のサイズで出てくるので≪エルドラージのミミック≫との相性は上々です。
≪現実を砕くもの≫
5マナ5/5トランプル速攻に除去耐性持ちのエルドラージ。
言わずもがなの強力なフィニッシャー。
≪キランの真意号≫
2マナ4/4飛行警戒で搭乗3の機体。
現行スタンダードで第2のヘリコプターとして大人気で伝説にもかかわらず4枚積まれることも多々あります。
勿論今回の場合も4枚フル採用しました。
≪霊気圏の収集艇≫
3マナ3/5飛行でエネルギー1個をコストに絆魂を得ることが出来る搭乗1の機体。
CIPでエネルギーを2個得られるので計2回の6点ゲインが可能です。
上記の≪キランの真意号≫と合わさせてこのデッキの数少ない飛行打点枠としての採用。
搭乗1なので簡単に動かせる点も魅力です。
≪高速警備車≫
4マナ5/3トランプル速攻搭乗2、CIPでエンドまでクリーチャー化とかなり前のめりな機体。
最初はCIPでクリーチャー化して出てくるので、エンドに死なずに残って条件付きで再始動する≪ボール・ライトニング≫系統のカードとしてみることも出来ます。
搭乗コストが2なので中盤以降の≪エルドラージのミミック≫等を搭乗員として再利用してやりましょう。
どうだったでしょうか?
現行のスタンダードはブロックがブロックなので無色でも結構なカードパワーがあります。
フライデーナイトマジックに是非持ち込んで友達をエルドラージのパワーで蹴散らしてみては?
今回もありがとうございました!
コンセプトは”一切の有色カードを入れずにFNMでもそこそこ戦えるデッキ”です。
幸い現行スタンダードには無色のエルドラージクリーチャーが跋扈する”戦乱のゼンディカーブロック”とアーティファクト次元が舞台の”カラデシュブロック”が含まれています。
主にこの2ブロックの優秀なエルドラージや機体を中心にした中速ビートダウンを組んでいきます。
それではレシピをどうぞ!
≪荒地/Wastes≫ 24
≪果てしなきもの/Endless One≫ 4
≪歩行バリスタ/Walking Ballista≫ 4
≪エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic≫ 4
≪作り変えるもの/Matter Reshaper≫ 4
≪荒地を歩くもの/Walker of the Wastes≫ 4
≪現実を砕くもの/Reality Smasher≫ 4
≪霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester≫ 4
≪キランの真意号/Heart of Kiran≫ 4
≪高速警備車/Fleetwheel Cruiser≫ 4
では採用クリーチャー&機体を一つ一つ見ていきましょう。
≪果てしなきもの≫
XマナでX個の+1/+1カウンターが乗って出てくるエルドラージ。
戦場に出てしまえばただのバニラですが、可変型のサイズのおかげで序盤中盤終盤何時でも何がしかの役割を担えるのが強みです。
≪歩行バリスタ≫
こちらも≪果てしなきもの≫に似たサイズ可変型クリーチャー。
こちらはXXマナでX個+1/+1カウンターが乗って出てきます。
4マナで+1/+1カウンターを増やし、カウンター1つを一点火力に変換可能なカラデシュが生んだ期待の超高性能クリーチャー。
このデッキの唯一の除去枠でもあります。
≪エルドラージのミミック≫
2マナ2/1で他の無色クリーチャーが出た時にそのP/Tをターンエンドまで真似できます。
上記のサイズ可変型を巨大サイズで出したり、大型のエルドラージを唱えた時に大きな打点になり得ます。
特に≪荒地を歩くもの≫を真似た時のサイズは最高です!
≪作り変えるもの≫
PIGでライブラリーTOPを捲り3マナ以下なら戦場に出し、それ以外ならハンドに加わります。
3マナ3/2というサイズが重要で、2ターン目に出た≪キランの真意号≫の筆頭搭乗員候補としての役割も持っています。
≪荒地を歩くもの≫
4/4トランプルでさらに≪荒地≫の数だけサイズアップします。
このデッキでなら最低でも9/9のサイズで出てくるので≪エルドラージのミミック≫との相性は上々です。
≪現実を砕くもの≫
5マナ5/5トランプル速攻に除去耐性持ちのエルドラージ。
言わずもがなの強力なフィニッシャー。
≪キランの真意号≫
2マナ4/4飛行警戒で搭乗3の機体。
現行スタンダードで第2のヘリコプターとして大人気で伝説にもかかわらず4枚積まれることも多々あります。
勿論今回の場合も4枚フル採用しました。
≪霊気圏の収集艇≫
3マナ3/5飛行でエネルギー1個をコストに絆魂を得ることが出来る搭乗1の機体。
CIPでエネルギーを2個得られるので計2回の6点ゲインが可能です。
上記の≪キランの真意号≫と合わさせてこのデッキの数少ない飛行打点枠としての採用。
搭乗1なので簡単に動かせる点も魅力です。
≪高速警備車≫
4マナ5/3トランプル速攻搭乗2、CIPでエンドまでクリーチャー化とかなり前のめりな機体。
最初はCIPでクリーチャー化して出てくるので、エンドに死なずに残って条件付きで再始動する≪ボール・ライトニング≫系統のカードとしてみることも出来ます。
搭乗コストが2なので中盤以降の≪エルドラージのミミック≫等を搭乗員として再利用してやりましょう。
どうだったでしょうか?
現行のスタンダードはブロックがブロックなので無色でも結構なカードパワーがあります。
フライデーナイトマジックに是非持ち込んで友達をエルドラージのパワーで蹴散らしてみては?
今回もありがとうございました!
コメント
現実を砕くもののが強いんですよね。。。
あと《金属ミミック》とか……無色特殊地形で固めて《荒地》全部抜きましょ!
ミミックの爆発力だけは現実を砕くものより上なので、これはミミック用って言い貼って使いましょう。
実際のところ生き残った時の脅威度はこちらの方が上なので、まるっきり下位互換ではないはず…
荒地を歩くものも隠れ(?)コンセプトなので荒地を採用しましたが、そちらをメインに添えても面白そうですね!