アーティファクトサルベージャー
2017年2月6日 Magic: The Gathering
今回はアーティファクトサルベージデッキ。
墓地のアーティファクトを回収カードで回収、回収したカードで回収カードを回収、以下繰り返し…のようなループコンボデッキです。
ミラディン期のクリーチャー≪オーリオックの廃品回収者≫を使って≪Black lotus≫、≪ライオンの瞳のダイアモンド≫を回収して無限マナを成立させるボンバーマンコンボなどが代表ですね。
今回のデッキでは流石に無限コンボにはなりませんが、延々と墓地ループする戦法は対戦相手にとっては相当に堪える筈です。
それではレシピをどうぞ!
土地 23枚
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 4
≪産業の塔/Spire of Industry≫ 4
≪島/Island≫ 15
クリーチャー 24枚
≪屑鉄さらい/Scrap Trawler≫ 4
≪戦利品の魔道士/Trophy Mage≫ 4
≪鋳造所の検査官/Foundry Inspector≫ 4
≪貪欲な侵入者/Ravenous Intruder≫ 4
≪強気な回収者/Defiant Salvager≫ 4
≪作業場の助手/Workshop Assistant≫ 4
インスタント 4枚
≪発明品の唸り/Whir of Invention≫ 4
アーティファクト 12枚
≪予言のプリズム/Prophetic Prism≫ 4
≪終わりなき時計/Perpetual Timepiece≫ 4
≪テラリオン/Terrarion≫ 4
今回のサルべージャー役は≪屑鉄さらい≫と≪作業場の助手≫。
≪屑鉄さらい≫は自分を含めたアーティファクトが墓地へ落ちるたび、そのマナコスト未満のアーティファクト1枚を回収できます。
≪作業場の助手≫の方は自身のPIGで好きなアーティファクト1枚を回収可能。
≪屑鉄さらい≫1枚に≪作業場の助手≫2枚とサクリ台が揃えば、マナの続く限り2マナ以下のアーティファクトを回収しながらループが出来ます。
回収する”2マナ以下のアーティファクト”は≪テラリオン≫がいいでしょう。
墓地に落ちるたびに誘発で1ドローができるので手札まで増えていきます。
勿論必要枚数が多すぎるコンボなので≪発明品の唸り≫、≪戦利品の魔道士≫のサーチカード8枚体制でカバー。
≪発明品の唸り≫は≪召喚の調べ≫のアーティファクト版リメイクと言った所。
マナコストが(X)(緑)(緑)(緑)から(X)(青)(青)(青)に青化し、招集が即席に変更されました。
これによって能力で色マナを支払えなくなりましたが、青ベースのこのデッキなら大概の場合は大丈夫でしょう。
≪戦利品の魔道士≫はCIPで3マナファクトをサーチしてくる≪粗石の魔道士≫の亜種の一体。
キーカード≪屑鉄さらい≫、≪作業場の助手≫が両方3マナファクトなのがうれしい。
もう1種類の3マナファクト≪鋳造所の検査官≫もファクト呪文の1マナ軽減の能力を持っているので、ループに入っていてもいなくても有用な良いカードですね。
サクリ台は≪貪欲な侵入者≫、≪強気な回収者≫の2種。
両方共にサクリでサイズアップするので、ループから即ダメージレースに還元出来て一石二鳥ですね!
特に≪強気な回収者≫は+1/+1カウンターによるサイズアップなのでターンを跨ぐのが素晴らしい!
コンボの必要枚数は多いですがコンボパーツが不揃いでもアドバンテージを得られるだけの動きができ、また、パーツを手札や戦場だけでなく墓地に溜めるのもありなので見かけよりもずっと成立させやすいです。
同じカードを墓地とハンドでぐるぐるさせるデッキは一定のファンが居るので、スタンダードでも活躍してる所を見たいですね!
今回もありがとうございました。
墓地のアーティファクトを回収カードで回収、回収したカードで回収カードを回収、以下繰り返し…のようなループコンボデッキです。
ミラディン期のクリーチャー≪オーリオックの廃品回収者≫を使って≪Black lotus≫、≪ライオンの瞳のダイアモンド≫を回収して無限マナを成立させるボンバーマンコンボなどが代表ですね。
今回のデッキでは流石に無限コンボにはなりませんが、延々と墓地ループする戦法は対戦相手にとっては相当に堪える筈です。
それではレシピをどうぞ!
土地 23枚
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 4
≪産業の塔/Spire of Industry≫ 4
≪島/Island≫ 15
クリーチャー 24枚
≪屑鉄さらい/Scrap Trawler≫ 4
≪戦利品の魔道士/Trophy Mage≫ 4
≪鋳造所の検査官/Foundry Inspector≫ 4
≪貪欲な侵入者/Ravenous Intruder≫ 4
≪強気な回収者/Defiant Salvager≫ 4
≪作業場の助手/Workshop Assistant≫ 4
インスタント 4枚
≪発明品の唸り/Whir of Invention≫ 4
アーティファクト 12枚
≪予言のプリズム/Prophetic Prism≫ 4
≪終わりなき時計/Perpetual Timepiece≫ 4
≪テラリオン/Terrarion≫ 4
今回のサルべージャー役は≪屑鉄さらい≫と≪作業場の助手≫。
≪屑鉄さらい≫は自分を含めたアーティファクトが墓地へ落ちるたび、そのマナコスト未満のアーティファクト1枚を回収できます。
≪作業場の助手≫の方は自身のPIGで好きなアーティファクト1枚を回収可能。
≪屑鉄さらい≫1枚に≪作業場の助手≫2枚とサクリ台が揃えば、マナの続く限り2マナ以下のアーティファクトを回収しながらループが出来ます。
回収する”2マナ以下のアーティファクト”は≪テラリオン≫がいいでしょう。
墓地に落ちるたびに誘発で1ドローができるので手札まで増えていきます。
勿論必要枚数が多すぎるコンボなので≪発明品の唸り≫、≪戦利品の魔道士≫のサーチカード8枚体制でカバー。
≪発明品の唸り≫は≪召喚の調べ≫のアーティファクト版リメイクと言った所。
マナコストが(X)(緑)(緑)(緑)から(X)(青)(青)(青)に青化し、招集が即席に変更されました。
これによって能力で色マナを支払えなくなりましたが、青ベースのこのデッキなら大概の場合は大丈夫でしょう。
≪戦利品の魔道士≫はCIPで3マナファクトをサーチしてくる≪粗石の魔道士≫の亜種の一体。
キーカード≪屑鉄さらい≫、≪作業場の助手≫が両方3マナファクトなのがうれしい。
もう1種類の3マナファクト≪鋳造所の検査官≫もファクト呪文の1マナ軽減の能力を持っているので、ループに入っていてもいなくても有用な良いカードですね。
サクリ台は≪貪欲な侵入者≫、≪強気な回収者≫の2種。
両方共にサクリでサイズアップするので、ループから即ダメージレースに還元出来て一石二鳥ですね!
特に≪強気な回収者≫は+1/+1カウンターによるサイズアップなのでターンを跨ぐのが素晴らしい!
コンボの必要枚数は多いですがコンボパーツが不揃いでもアドバンテージを得られるだけの動きができ、また、パーツを手札や戦場だけでなく墓地に溜めるのもありなので見かけよりもずっと成立させやすいです。
同じカードを墓地とハンドでぐるぐるさせるデッキは一定のファンが居るので、スタンダードでも活躍してる所を見たいですね!
今回もありがとうございました。
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