モークラットの屍蛞蝓デッキ
2017年2月5日 Magic: The Gathering
今回のデッキは”モークラットの屍蛞蝓デッキ”。
当然ながらデッキの核は≪モークラットの屍蛞蝓≫ですが「そんなカード、あったかなあ?」と思われる方の方が多いと思いますので、先にこのカードの解説をさせていただきます。
まずは性能から。
≪モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod≫ (5)(黒)
クリーチャー — ナメクジ(Slug) ホラー(Horror)
威迫
モークラットの屍蛞蝓が攻撃かブロックするたび、他のクリーチャー1体か他の土地1つを生け贄に捧げる。
7/7
由緒正しいTHE黒って感じの性能ですね!
威迫の文さえなければ、レジェンド辺りに”アンコモン1”位のレアリティで収録されていても違和感がない懐かしさを感じるスペック。
特筆するような所はナメクジという特異なサブタイプを持っている位なもの。
(多相等を除き、筆者が把握している範囲では)7枚しかいない、何故昆虫辺りにクリーチャータイプの統合をされなかったのかが不思議な部族。
最も有名なナメクジは恐らく銀枠の≪Rocket-Powered Turbo Slug≫(非公式邦訳:ロケット噴射ターボナメクジ)と言う位にはトーナメントシーンで注目されたことは皆無です。
それほどに珍しい部族という事ですね!
話を一旦切り替えましょう、このカードをマジメに運用して行くならデメリット能力とどう付き合っていくかがカギになりますね。
その辺りをどう対処したのかもポイントの一つですね。
それでは、レシピをご確認ください!
土地 28枚
≪花盛りの湿地/Blooming Marsh≫ 4
≪溺墓の寺院/Drownyard Temple≫ 4
≪風切る泥沼/Hissing Quagmire≫ 4
≪沼/Swamp≫ 12
≪森/Forest≫ 4
クリーチャー 8枚
≪モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod≫ 4
≪ギトラグの怪物/The Gitrog Monster≫ 4
インスタント 12枚
≪顕在的防御/Blossoming Defense≫ 4
≪闇の掌握/Grasp of Darkness≫ 4
≪英雄的介入/Heroic Intervention≫ 3
≪致命的な一押し/Fatal Push≫ 1
ソーサリー 8枚
≪ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise≫ 4
≪破滅の道/Ruinous Path≫ 4
アーティファクト 4枚
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
上述の≪モークラットの屍蛞蝓≫のデメリット能力対策として、≪溺墓の寺院≫と≪ギトラグの怪物≫を採用しました。
≪溺墓の寺院≫は自身の能力で墓地から復活できるので、毎ターン3マナを支払えるのならデメリットを皆無にできます。
≪ギトラグの怪物≫は土地カードが墓地へ行くたびにドロー、≪踏査≫内蔵と≪モークラットの屍蛞蝓≫とのシナジーを持っています。
≪ギトラグの怪物≫単体で強力なので、シナジーうんぬんより怪物単体で勝利することが多いはずです。
≪モークラットの屍蛞蝓≫は除去耐性などと言うしゃらくさい能力は持ち合わせていない漢気溢れるクリーチャー。
当然、何かしらの手段で守ってあげないとすぐに除去されて碌に活躍できないでしょう。
今回は≪顕在的防御≫と≪英雄的介入≫を採用。
1,2マナとコストも軽いので、これらのスペルでしっかり守ってあげましょう!
近年マジック特有の強力なクリーチャーもいいですが、この≪モークラットの屍蛞蝓≫の様な、黎明期の匂いのするクリーチャーも乙なものですね!
こういったクリーチャーを使ってみてクリーチャーインフレを実感してみるのも一興です。
今回もありがとうございました、またよろしくお願いします!
当然ながらデッキの核は≪モークラットの屍蛞蝓≫ですが「そんなカード、あったかなあ?」と思われる方の方が多いと思いますので、先にこのカードの解説をさせていただきます。
まずは性能から。
≪モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod≫ (5)(黒)
クリーチャー — ナメクジ(Slug) ホラー(Horror)
威迫
モークラットの屍蛞蝓が攻撃かブロックするたび、他のクリーチャー1体か他の土地1つを生け贄に捧げる。
7/7
由緒正しいTHE黒って感じの性能ですね!
威迫の文さえなければ、レジェンド辺りに”アンコモン1”位のレアリティで収録されていても違和感がない懐かしさを感じるスペック。
特筆するような所はナメクジという特異なサブタイプを持っている位なもの。
(多相等を除き、筆者が把握している範囲では)7枚しかいない、何故昆虫辺りにクリーチャータイプの統合をされなかったのかが不思議な部族。
最も有名なナメクジは恐らく銀枠の≪Rocket-Powered Turbo Slug≫(非公式邦訳:ロケット噴射ターボナメクジ)と言う位にはトーナメントシーンで注目されたことは皆無です。
それほどに珍しい部族という事ですね!
話を一旦切り替えましょう、このカードをマジメに運用して行くならデメリット能力とどう付き合っていくかがカギになりますね。
その辺りをどう対処したのかもポイントの一つですね。
それでは、レシピをご確認ください!
土地 28枚
≪花盛りの湿地/Blooming Marsh≫ 4
≪溺墓の寺院/Drownyard Temple≫ 4
≪風切る泥沼/Hissing Quagmire≫ 4
≪沼/Swamp≫ 12
≪森/Forest≫ 4
クリーチャー 8枚
≪モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod≫ 4
≪ギトラグの怪物/The Gitrog Monster≫ 4
インスタント 12枚
≪顕在的防御/Blossoming Defense≫ 4
≪闇の掌握/Grasp of Darkness≫ 4
≪英雄的介入/Heroic Intervention≫ 3
≪致命的な一押し/Fatal Push≫ 1
ソーサリー 8枚
≪ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise≫ 4
≪破滅の道/Ruinous Path≫ 4
アーティファクト 4枚
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
上述の≪モークラットの屍蛞蝓≫のデメリット能力対策として、≪溺墓の寺院≫と≪ギトラグの怪物≫を採用しました。
≪溺墓の寺院≫は自身の能力で墓地から復活できるので、毎ターン3マナを支払えるのならデメリットを皆無にできます。
≪ギトラグの怪物≫は土地カードが墓地へ行くたびにドロー、≪踏査≫内蔵と≪モークラットの屍蛞蝓≫とのシナジーを持っています。
≪ギトラグの怪物≫単体で強力なので、シナジーうんぬんより怪物単体で勝利することが多いはずです。
≪モークラットの屍蛞蝓≫は除去耐性などと言うしゃらくさい能力は持ち合わせていない漢気溢れるクリーチャー。
当然、何かしらの手段で守ってあげないとすぐに除去されて碌に活躍できないでしょう。
今回は≪顕在的防御≫と≪英雄的介入≫を採用。
1,2マナとコストも軽いので、これらのスペルでしっかり守ってあげましょう!
近年マジック特有の強力なクリーチャーもいいですが、この≪モークラットの屍蛞蝓≫の様な、黎明期の匂いのするクリーチャーも乙なものですね!
こういったクリーチャーを使ってみてクリーチャーインフレを実感してみるのも一興です。
今回もありがとうございました、またよろしくお願いします!
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