組立作業員デッキ
2017年2月4日 Magic: The Gathering
今回のデッキは部族デッキ!
以前イニストラードブロック中心で吸血鬼を紹介しましたが、カラデシュブロックにも部族で組めるだけの種類を有した部族がいます。
ドワーフ?確かに有名ですが、今回は別の部族です。
そう、皆さんご存知の有名部族”組立作業員”です!
元々は”ミシュラン”という造語の由来、≪ミシュラの工廠≫がクリーチャー化した時の部族で、長い間クリーチャーカードとしては存在しない期間がありました。
しかし、時のらせんでそのままの名前の≪組立作業員≫が登場、そしてカラデシュブロックでなんと3種も新規で登場しました!
これはもうデッキを組むしかありませんね!
それではレシピをどうぞ!
土地 24枚
≪詰まった河口/Choked Estuar≫ 4
≪発明博覧会/Inventors’ Fairy≫ 2
≪窪み渓谷/Sunken Hollow≫ 4
≪島/Island≫ 7
≪沼/Swamp≫ 7
クリーチャー 30枚
≪歯車組立工/Cogwork Assembler≫ 4
≪鋳造所の検査官/Foundry Inspector≫ 4
≪鋳造所の組立工/Foundry Assembler≫ 4
≪自己組立機械/Self-Assembler≫ 4
≪面晶体の這行器/Hedron Crawler≫ 2
≪光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane≫ 4
≪害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk≫ 4
≪金属ミミック/Metallic Mimic≫ 4
アーティファクト 6枚
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
≪パンハモニコン/Panharmonicon≫ 2
それではまずは新規の組立作業員3枚を見ていきましょう!
最初は≪鋳造所の組立工≫。
5マナ3/3即席持ち、以上。
即席以外は完全なバニラですが、組立作業員は全て(多相は例外)アーティファクトクリーチャーなので即席が腐らないのは評価できます。
次は≪歯車組立工≫。
7マナ支払ってアーティファクト1つのコピートークンを速攻付きで生成できます。ただし次の終了ステップの開始時には追放されてしまう期限付き。
後述の≪自己組立機械≫をコピーしてアドバンテージを稼ぐ事が出来ます。
少々燃費は悪いですが≪害悪の機械巨人≫での破壊し放題も狙っていきましょう!
最後は≪自己組立機械≫。
CIPで”組立作業員”をサーチする能力持ち。
これ自身もサーチ出来るので、マナが続くなら最初の1枚を起点に複数並べることも出来ます。
このデッキの≪パンハモニコン≫のようにCIPを複数回誘発できれば1枚で数枚分ものアドバンテージを得られます。(今回は不採用ですが、バウンスなどもおススメです!)
5マナ4/4というスペックも複数並べる際には脅威になるサイズと言えるでしょう。
勿論たったの3種類ではデッキが組めないので、組立作業員以外のカードも採用しています。
しかし、あくまでも役割は組立作業員のサポートカードという観点で採用。
現環境の部族デッキの要≪金属ミミック≫は当然として、組立作業員がアーティファクトであることを利用するために採用したカードがあります。
そう、≪光り物集めの鶴≫、≪鋳造所の検査官≫ですね!
≪鋳造所の検査官≫はアーティファクトのコスト軽減、≪光り物集めの鶴≫はCIPでライブラリートップ4枚から1枚アーティファクトの入手と両方共に優秀なサポートカードです。
組立作業員でもアーティファクトサポートでもないですが≪害悪の機械巨人≫も採用。
こちらもCIP能力持ちなので≪光り物集めの鶴≫、≪自己組立機械≫と同じく≪パンハモニコン≫とシナジーを形成しています。
除去+ライフ回復の優秀さ故≪発明博覧会≫のサーチ先としても常に有力な候補の一つになるでしょう。
アンティキティーからの長い歴史を持つ部族、組立作業員。
カジュアルレガシー等で全ての組立作業員カードを入れてデッキを組むのもまた一興かもしれませんね!
それでは、今回もありがとうございました!
以前イニストラードブロック中心で吸血鬼を紹介しましたが、カラデシュブロックにも部族で組めるだけの種類を有した部族がいます。
ドワーフ?確かに有名ですが、今回は別の部族です。
そう、皆さんご存知の有名部族”組立作業員”です!
元々は”ミシュラン”という造語の由来、≪ミシュラの工廠≫がクリーチャー化した時の部族で、長い間クリーチャーカードとしては存在しない期間がありました。
しかし、時のらせんでそのままの名前の≪組立作業員≫が登場、そしてカラデシュブロックでなんと3種も新規で登場しました!
これはもうデッキを組むしかありませんね!
それではレシピをどうぞ!
土地 24枚
≪詰まった河口/Choked Estuar≫ 4
≪発明博覧会/Inventors’ Fairy≫ 2
≪窪み渓谷/Sunken Hollow≫ 4
≪島/Island≫ 7
≪沼/Swamp≫ 7
クリーチャー 30枚
≪歯車組立工/Cogwork Assembler≫ 4
≪鋳造所の検査官/Foundry Inspector≫ 4
≪鋳造所の組立工/Foundry Assembler≫ 4
≪自己組立機械/Self-Assembler≫ 4
≪面晶体の這行器/Hedron Crawler≫ 2
≪光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane≫ 4
≪害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk≫ 4
≪金属ミミック/Metallic Mimic≫ 4
アーティファクト 6枚
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
≪パンハモニコン/Panharmonicon≫ 2
それではまずは新規の組立作業員3枚を見ていきましょう!
最初は≪鋳造所の組立工≫。
5マナ3/3即席持ち、以上。
即席以外は完全なバニラですが、組立作業員は全て(多相は例外)アーティファクトクリーチャーなので即席が腐らないのは評価できます。
次は≪歯車組立工≫。
7マナ支払ってアーティファクト1つのコピートークンを速攻付きで生成できます。ただし次の終了ステップの開始時には追放されてしまう期限付き。
後述の≪自己組立機械≫をコピーしてアドバンテージを稼ぐ事が出来ます。
少々燃費は悪いですが≪害悪の機械巨人≫での破壊し放題も狙っていきましょう!
最後は≪自己組立機械≫。
CIPで”組立作業員”をサーチする能力持ち。
これ自身もサーチ出来るので、マナが続くなら最初の1枚を起点に複数並べることも出来ます。
このデッキの≪パンハモニコン≫のようにCIPを複数回誘発できれば1枚で数枚分ものアドバンテージを得られます。(今回は不採用ですが、バウンスなどもおススメです!)
5マナ4/4というスペックも複数並べる際には脅威になるサイズと言えるでしょう。
勿論たったの3種類ではデッキが組めないので、組立作業員以外のカードも採用しています。
しかし、あくまでも役割は組立作業員のサポートカードという観点で採用。
現環境の部族デッキの要≪金属ミミック≫は当然として、組立作業員がアーティファクトであることを利用するために採用したカードがあります。
そう、≪光り物集めの鶴≫、≪鋳造所の検査官≫ですね!
≪鋳造所の検査官≫はアーティファクトのコスト軽減、≪光り物集めの鶴≫はCIPでライブラリートップ4枚から1枚アーティファクトの入手と両方共に優秀なサポートカードです。
組立作業員でもアーティファクトサポートでもないですが≪害悪の機械巨人≫も採用。
こちらもCIP能力持ちなので≪光り物集めの鶴≫、≪自己組立機械≫と同じく≪パンハモニコン≫とシナジーを形成しています。
除去+ライフ回復の優秀さ故≪発明博覧会≫のサーチ先としても常に有力な候補の一つになるでしょう。
アンティキティーからの長い歴史を持つ部族、組立作業員。
カジュアルレガシー等で全ての組立作業員カードを入れてデッキを組むのもまた一興かもしれませんね!
それでは、今回もありがとうございました!
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