緑単エネルギー
緑単エネルギー
緑単エネルギー
今回もコンセプトは”エネルギー”。
≪緑地帯の暴れ者≫と≪製造機構≫、≪牙長獣の仔≫のシナジーを中心とした構築になっています。
まずこの3枚について解説します。
≪製造機構≫が場に出ている時にエネルギーを得ると、クリーチャー1体に+1/+1カウンターが乗ります。
そこに≪緑地帯の暴れ者≫があると(エネルギーが2マナ以下なら)緑1マナを+1/+1カウンター一つに変換できます。
しかし、エネルギーをうまく消化できなければ途中で止まってしまいます。
そこで、≪牙長獣の仔≫はちょうどエネルギー2個を消化して+1/+1カウンターを得るのでぴったりのカードと言えます!
もちろんこの3枚が揃わなくても、ほぼ全てのカードがエネルギーを得る効果を持っているので≪製造機構≫との相性は抜群です!

エネルギーをコンセプトにするのならば他の色を混ぜる場合も多いでしょう。
ですが、単色でなければ出来ない事という物もmtgのデッキにはあります。
単色特有のどんな要素があるのか、というのも一つの見方ではないでしょうか。

それではレシピをどうぞ!

土地 24枚
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 4
≪森/Forest≫ 20

クリーチャー 22枚
≪牙長獣の仔/Longtusk Cub≫ 4
≪獣性を築く者/Architect of the Untamed≫ 4
≪導路の召使い/Servant of the Conduit≫ 4
≪逆毛ハイドラ/Bristling Hydra≫ 3
≪緑地帯の暴れ者/Greenbelt Rampager≫ 4
≪霊気風浴び/Aetherwind Basker≫ 3

ソーサリー 4枚
≪霊気との調和/Attune with Aether≫ 4

アーティファクト 10枚
≪霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester≫ 2
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
≪製造機構/Fabrication Module≫ 4

それでは、カードを見ていきましょう!

一番目を引くのはおそらく≪霊気風浴び≫でしょうね!
このカードはなんと7マナトリプルシンボル!という超がつくほどの重さ。
前述の”単色でなければ出来ない”という典型のようなカードですね!(トリプルシンボルを4色デッキで普通に運用していたローウィン期という例外もありますが)
その重さに違わず能力の方も大変強力!CIPと攻撃誘発で”自分のクリーチャーの数だけエネルギーを得る”という圧倒的なエネルギー貯蓄効果!
7/7というサイズに加え、トランプルとエネルギー1個を消費しての+1/+1のパンプ能力も持っています。
場に出ただけで大量のエネルギーを得られるので、仮に除去されたとしても次のカードにエネルギーを繋ぐことができます。

たくさんエネルギーが貯まった後は≪逆毛ハイドラ≫を唱えるのがおススメです!
エネルギー3個を支払うことで、+1/+1カウンターを置きながらターン終了まで呪禁を得るという強力な除去耐性持ちクリーチャー。
エネルギーデッキでなら2発分の除去か全体除去、或いは布告除去以外を避けられる優秀な耐性持ちです。
CIPでエネルギー3個を得られるので、最低1回分保障されているのも凄く大きいでしょう。
(誘発でエネルギーを得る前に除去されるのはご愛嬌)

≪獣性を築く者≫も採用しました。
土地を出すたびにエネルギー1個を生成。
新しいエネルギーの使い道としても優秀で、エネルギー8個を使用して6/6のビースト・トークンを生成できます。

どうでしたか?
殆ど全てのカードがエネルギー関連なのでシナジーで繋がっていて扱いやすく、回していて楽しいデッキになったかなと思います。
以前にもエネルギーをコンセプトにデッキを組んでいるので
(スゥルタイ製造機構:http://lotuspetal.diarynote.jp/201701270112013721/
よかったらこっちも見てくださいね!今回もありがとうございました!

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