黒単≪電招の塔≫除去コン
黒単≪電招の塔≫除去コン
黒単≪電招の塔≫除去コン
現代はクリーチャーの時代。
クリーチャーを優遇しスペルを冷遇するのが現代のMTG、と言われていますが実はそうでもありません。
実際のところはスペルも(パーミッションやランデスはまあその通りなのですが)捨てたものじゃあないです。
近年でも≪宝船の巡行≫≪時を越えた探索≫というモダン、レガシー禁止ヴィンテージ制限の伝説的な記録を樹立したカードもあるほどです。

今回のデッキコンセプトは【除去】。
除去カードも相手とするクリーチャーに合わせて進化しています。
霊気紛争で加わった≪ヤヘンニの巧技≫、≪致命的な一押し≫も極めて強力ですね!
特に≪致命的な一押し≫はその軽さと広い範囲が買われ下環境での活躍も期待されているほどです。

そんな除去カード達が満載のデッキレシピをどうぞ!

土地 25枚
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 4
≪沼/Swamp≫ 19
≪進化する未開地/Evolving Wilds≫ 2

ソーサリー 18枚
≪集団的蛮行/Collective Brutality≫ 3
≪短命/Die Young≫ 2
≪鞭打つ触手/Flaying Tendrils≫ 1
≪精神背信/Transgress the Mind≫ 1
≪破滅の道/Ruinous Path≫ 3
≪ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise≫ 4
≪放埒/Live Fast≫ 4

インスタント 16枚
≪殺害/Murder≫ 1
≪本質の摘出/Essence Extraction≫ 3
≪致命的な一押し/Fatal Push≫ 2
≪餌食/To the Slaughter≫ 2
≪誘惑に負けて/Succumb to Temptation≫ 4
≪闇の掌握/Grasp of Darkness≫ 4

アーティファクト 4枚
≪電招の塔/Dynavolt Tower≫ 4

今回採用するフィニッシャーは≪電招の塔≫一種のみ。(一応覚醒はありますが)
何がなんでもこのアーティファクトを設置し、エネルギーを貯めてライフを削り切ることが唯一の勝利手段になります。
設置後は破壊されないようにハンデスで守り、除去でクリーチャーをはじき、ドローで手札を補充、そうこうしているうちに貯まったエネルギーでバーンダメージ!という戦略です。

≪電招の塔≫以外のカードはほぼすべて除去とドローカード。後は僅かなハンデス。

除去を散らしているのは例えば、「ハンドに≪致命的な一押し≫が4枚」という状況よりも均等に複数種の除去(選択肢)があった方が、コントロールとして勝っているためです。

≪誘惑に負けて≫≪放埒≫という優秀な≪夜の囁き≫亜種が2種類も存在することも大きいな後押しになります。
この8枚があることで他の色をタッチすることなく黒だけで完結させられていると言えるでしょう。

黒という色の性質上どうしても場に出てしまうと、あるいは撃たれてしまうとどうしようもないという状況が発生してしまいます。
そういった相手には≪精神背信≫、≪集団的蛮行≫ハンデスモードで≪電招の塔≫を守り抜きましょう!

強力なクリーチャーが多いこのご時世、敢えてアンチクリーチャーデッキで遊んでみては?
今回もありがとうございました!またお付き合いください!

コメント

黒単番長
黒単番長
2017年1月21日5:28

児玉清「なぜニクシリスを使わない!」

lotus petal
2017年1月22日0:40

>askaさん
塔を中心に相性のいいカードでリストを埋めていったので、選択肢から外してしまっていました。確かに採用してみてもいいかもしれませんね!アドバイスありがとうございます!

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