今回でいよいよネタ切れ最終回になった≪Paradox Engine≫改め≪パラドックス装置≫デッキ考察。最後の色は赤。

前回の黒と同様に赤にもデメリット付のドロー呪文がいくつか存在します。(ちなみにデメリットのないドローは全くと言っていいほどありません。白や無色の方がまだ得意と言っていいレベルかもしれない)

幸いにも現スタンダードには≪苦しめる声≫、≪安堵の再会≫という2つの優秀なドロースペルがあります。
今回はこれを使ってデッキを掘り下げるものになりましょう。

土地 22枚
≪発明博覧会/Inventors’ Fair≫ 4
≪山/Mountain≫ 18

クリーチャー 14枚
≪コジレックの媒介者/Kozilek’s Channeler≫ 4
≪面晶体の這行器/Hedron Crawler≫ 4
≪大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion≫ 4
≪速製職人の反逆者/Quicksmith Rebel≫ 2

スペル 8枚
≪安堵の再会/Cathartic Reunion≫ 4
≪苦しめる声/Tormenting Voice≫ 4

アーティファクト 17枚
≪面晶体の記録庫/Hedron Archive≫ 4
≪拡大鏡/Magnifying Glass≫ 1
≪耕作者の荷馬車/Cultivator’s Caravan≫ 4
≪予言のプリズム/Prophetic Prism≫ 4
≪パラドックス装置/Paradox Engine≫ 4

≪速製職人の反逆者≫という新手のフィニッシャーも搭載しています。青編で登場した≪速製職人のスパイ≫と同じサイクルのカードですね。
≪速製職人のスパイ≫と違いそのまま相手を焼き殺せるのが特徴ですね。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回以降はまたようやく別のデッキの考察をすると思いますのでよろしくお願いします。

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